ゼロキューブを建てて半年が過ぎました。建てる前は色々決めることがあって忙しかったのも懐かしいぐらい今はのんびりした毎日を過ごしています。
今まで、ゼロキューブ(マリブ)を建ててみて、失敗した・後悔した・成功した・・・といったことをお伝えしてきましたが「実際に住んでみた感想やゼロキューブに対する評価」については、まだお伝えしていませんでした。
まだまだネット上ではゼロキューブの口コミサイトが少ないので、既に建てたゼロキューブユーザーの声を少しでもお届けできればと思い今回はゼロキューブを建てた感想やネット上でよく質問がある内容(評判)について、ゼロキューブユーザーの一人として回答してみます。
この記事では、あくまで個人として感じたゼロキューブの感想や評判について記述しています。人によっては異なる見方がある事を予め承知していただけると助かります。
購入後、実際に住んでみた感想と家族の評判
ゼロキューブを建ててみて早くも6ヶ月が経過した我が家ですが、実際に住んでみた私の感想と家族の評判をまずは紹介したいと思います。
私と家内で感じるものや考えている内容はそこそこ違えど、最終的には満足しているというのが概要になりますが、その詳細についてお伝えしていきます。
若干の後悔もあるものの…120点の出来栄え
揚げ足取りのような事をすれば後悔した・失敗した事はありますが…
「家は3回建ててみてはじめて満足がいくものが建てられる」と言ったのは誰でしょうか?実際にマイホームを建ててみるとあとから「あぁすれば良かった」と思う事は多々ありました。
ただ、いずれにしても全体から見れば小さな事なのでトータルで考えると非常に満足しているというのが私と家内の評価というか感想になります。
断熱性能は想像以上に快適だった
ローコスト住宅で料金も安くかつ断熱性も高いというのは商売にならないのでは…
我が家のゼロキューブはオプションとして断熱性能を向上させています。
最初は吹き付けの断熱材にしたかったのですが、金額と施工する方によって良し悪しがあるという事で高性能ウレタンフォームを施工してもらう事に。
ローコスト住宅って素材尾にケチっている印象があったので断熱材のグレードアップだけでは不安だったのですが…結論としては非常に冬は暖かく・夏は風通りが良く快適な住み心地となっています。
デザインがいい!遊びに来た友人の評価も上々!
やはりゼロキューブのデザインは非常に人気がありました!
最近は増えてきましたが、まだまだ少数派は「四角い家」。その希少性とシンプルに映るデザインは遊びに来た友人も口々にお洒落だね~と言ってくれます。
そして四角い家ならではの無駄のない間取りからくる室内スペースは「思ったより広い!」と良く言われます。
限られたスペースをどう有効活用するか?無駄なスペースはないか?と試行錯誤されて作られたゼロキューブですので、皆さんが思うより広いそうです。
ネット上の評判に対する我が家の感想
まず最初に、良い意味でも悪い意味でもゼロキューブがローコスト住宅と言われる理解頂けると、ネット上にある評判についてある程度理解して頂けるのになぁと思っています。
以前の記事に記載させて頂いたのですが、ゼロキューブは最低限必要なものがベースとなっており、そこから皆さんが希望する優先順位が高いものをオプションとして追加していく形となっています。
つまり、必要以上のものはない代わりに価格が安く、どうしても欲しい機能については追加していくのがゼロキューブの醍醐味です。
こらから家づくりを行う方の全てが備わって価格が安い家はほとんど存在しないのではないでしょうか?
むしろ、要らないものが最初から含まれていないので無駄なコストが掛からないというのが私は非常に魅力でした。
ゼロキューブの評判についての感想その①:断熱について
夏は暑くて、冬は寒い…そんな家に住みたいと考えている方はそうは多くないはず(笑)。誰だって、涼しくて暖かい…そんな快適な家に住みたいと思いますよね?
では、ゼロキューブはどうなんでしょうか?と皆さん、購入を検討する際には必ず心配になりますよね。また、ゼロキューブの商品自体が【ローコスト住宅】と謳っているのもそんな気持ちに拍車をかけるかもしれません。
結論からお伝えすると、家の断熱性能にこだわる方は予め断熱材のグレードを上げておくと安心です
もちろん、オプションで断熱材のグレードを上げなくてもゼロキューブには断熱材が(当たり前ですが)あります。
ただ、一度家を建ててしまうと断熱材を補強するのは難しくなってしまいます。従って、心配なら最初から付けるべきというのが我が家のゼロキューブの断熱材に対する感想です。
ゼロキューブの評判についての感想その②:オプションの価格について
先ほどもお伝えしますが、最初は必要最低限(といっても我が家は最初から色々ついているなぁ…と思っていましたが…)の仕様だからこそ実現出来ている低価格規格住宅のゼロキューブ。
ではオプションを追加するとどれだけ価格が上がるのか?1,000万円(ゼロキューブプラスファン)の価格は2,000万円以上にならないのか?…といった書き込みがあった掲示板もあります。
こちらについては価格が安くて機能が満載という家はほとんどない(あったら教えて欲しい)ので、むしろ足したい機能については追加の金額を支払う方が私たちは安心でした。
流行りのリノベーション住宅(マンション)もリノベーションの基となる住宅(マンション)があり、それを改修する金額が発生します。
同じようにゼロキューブも基のデザインに予算に応じて欲しいものを追加できる=自分たちの理想の住まいに近づける事が出来る…と考えると、また見方は変わってくるのではないでしょうか。
ゼロキューブの評判についての感想その③:総額について
ゼロキューブ(プラスファン)は1,000万円から建築を行う事が可能です。
ただこの1,000万円はあくまでもゼロキューブの家の材料とお考えください。
この金額に付帯工事及び現場管理費が約250万円から300万円ほど発生します。
付帯工事とは建物を作る工事以外の工事を指します。たとえば上下水道を近くの道路から引っ張ってくるような工事も付帯工事です。
また、現場管理費とは全ての作業が滞りなく進むように現場監督の人件費となります。
また、上記にオプション費用や諸経費が追加されます。
照明器具・空調などの設備工事費用が主に諸経費となります。
ここまでは家づくりの話。上記とはまた別に住宅ローンを借りる際に必要な経費等が発生します…という事で残念ながら1,000万円で家が建てられる訳ではありません。
但し、自ら欲しい機能や建具、間取りなどを加える事が出来るので通常の建売住宅とは比べ物にならないくらい満足がいく我が家を建てられるはずですよ!
ゼロキューブの評判についての感想その④:工務店様について
結論から伝えると、工務店による差は少なからずあります。
それは家づくりに対する考え方から始まり、提供される仕様(例えば、A社はオプションだがB社は標準仕様など)まで様々です。
理由は明確。ゼロキューブは株式会社ベツダイが企画・運営し、各工務店は住宅フランチャイズとして登録されます。従って、家づくりはそれぞれの工務店が事実上行う事になります。
良い工務店・良い営業と出会うかどうかが家づくりのポイントになるのは明確です。まずは現地見学会や完成見学会などに足を運んでその工務店の考え方や技術力を確認する事をオススメします。
知っているだけで200%以上もお得な新生活を送れる様々なポイントをまとめてみました。家づくりも家づくり後の新生活も失敗せずお得に過ごしたいという方は必見です!
家づくりを検討している方へ利用してもらいたいサービスはコレ!
ゼロキューブは気になるけれどあくまでも候補の1つと考えている方もきっと多いと思います。
住宅(マンションを含む)の購入は人生の中でそう何回も経験する事ではないので、あくまでも慎重に検討するのが良いと思います。
そこでゼロキューブを建てた我が家も利用した、住宅を購入する事を考えている方に必ず役立つ無料のサービスを紹介します!
【Case1】失敗したくない!でも何から家づくりをスタートしたら良いか分からない!という方
昨日、ふと夜中にお金の計算をはじめてしまって、家購入したばかりの我が家はお金足りるのかな、身の丈に合ってなかったのかなって不安になった。計算したら育休中も毎月貯金はできそうだけど、かなり不安で、「大丈夫だよね?」ってお腹に話しかけたらぽこん!って動いたから安心して眠れた👶❤️❤️
— ゆうき (@sy07072019) May 14, 2019
我が家もそうでしたが、最初は家づくりをどこからスタートして良いか分かりませんでした。特に家を建てる際に必要なお金や補助金制度の事、さらには土地から探すべきか工務店から探すのか…。
自分たちで情報を集め始めたのですが、仕事をしながらだったので時間が非常にかかっただけでなくあくまでネット上の情報なので本当に正しい情報なのかも分かりません。
果たして我が家の家計は住宅購入が出来るのか…また、欲しい家のデメリットは本当にデメリットなのか(他の家を探すべきなのか)悶々と考える日々が続きました。
そこで利用したのが無料で電話相談できるサービスでした。このサービスを利用した理由は大きく分けて2つありました。
- 無料相談時や相談後に勧誘やセールスが一切ない
- とにかく評判が良かった(実際お勧めします!)
公式サイトに記載されている通り、無料で家づくりの相談をしている際や無料相談後に他サービスの勧誘やセールスの電話などがありませんでした(最初は不安でしたが)。
お客様に対して当センターからセールスをすることは一切ございません。
引用元:タウンライフ注文住宅相談センター
また、とにかく評判が良かったのも利用したきっかけの1つでした。最初は本当かな?と思いましたが、実際に無料相談日時をサイトから予約して電話をしてみると物腰が柔らく、無理なセールスなど皆無でした!
利用方法は簡単!問い合わせフォームにアクセスして内容を記入するだけで完了!その際、我が家が実施した記入事例を下記に詳細させていただきます。
従って、それ以外の事は相談する気がありませんでしたので、入力フォームの項目は以下の通り設定しましたよ!
【現在のご状況について(情報収集している)】にチェック
【建設予定地(未定)】にチェック
【総予算(まだわからない)】にチェック
【その他のご希望(「資金計画・つなぎ融資・軒のない屋根について相談させてください」)】を記入
もちろん、注文住宅メーカーや土地探しに強い不動産企業を紹介してもらうのも1つの方法です。後から料金なども請求される事がないので、利用しないのは非常にもったいない。
分からない事は聞いてしまうのが一番早い事を忘れずに!
成功する家づくりはいかに様々な情報を手に入れて失敗する元となる原因をきちんと把握する事が重要です。
ガイドブック1つで成功する家づくりが出来るなら…しかも無料!この機会をお見逃しなく!
【Case2】ゼロキューブは候補の1つ。いろんな間取り事例を見たいという方
あーーーー😫😩間取り失敗したー☹️変更出来るなら変えてほしい。もー無理だけどもー🌀朝から胃がキリキリ⚡️⚡️⚡️3ヶ月前に戻りたい。旦那には口が裂けても言えないし、色々ストレス😑
— むぅさん。 (@mu_koxxx) June 7, 2019
失敗する可能性は非常に少なくなる
と思いませんか?
ゼロキューブの購入を検討している方の多くが、規格住宅としての間取りや内装に魅力を感じているのではないでしょうか?
そんな方に是非、オススメするのが様々な建築事例(間取り)を契約前に集めておく事です。
理由は簡単!建築後に「〇〇も取り入れれば良かった‥」といったように後悔するのを防ぐためです。
間取図を作るのって、簡単のようで難しいですよね…。わが家ではネットで色々な間取図を見ても実際はどうなんだろう…って悩む事がありました。
でも、忙しい中に間取りを毎日探して確認するのも手間がかかるし、そもそもみんなそれぞれ間取りに求めるものが違うのでなかなか自分たちの希望に合った間取りが少ないという現実に直面しました。
また、大手ハウスメーカーの販売する住宅と最後まで迷った事もありました。施工実績が豊富だからこそ出来るアドバイスや、最新の技術を使った大手ハウスメーカーの住宅って、どんな間取り図なんだろうと思いませんか?
間取り図で悩んでいる方、他のハウスメーカーの間取り図も見て検討したい方におススメなのが、大手ハウスメーカーに所属する建築士からの注文住宅における間取り図を無料でもらえてしまうサービスです。
相談後に初めて知ったのが、このサービスの累計利用者は既に1,120,000人以上との事。やはり皆さん情報の収集を行っている事が分かりますね。
自分たちが考えていた以上に、実際に生活した際の利便性から提案された間取りには非常に説得力がありました。この内容で無料というのも嬉しいですよね!
いかがでしたか?
住宅・マンションを購入するにしても重要なのは初めての経験である「住宅購入」というイベントに対して情報を入手する事で、少しでも失敗してしまう確率を減らす事ではないでしょうか?。
今、皆さんが私の書いた記事を読んで頂いているのも「住宅購入前の情報収集」だと思います。だからこそ皆さんが失敗せずに満足する住宅を購入できるよう、わが家が実際に利用して良かったサービスを紹介させて頂きました。
住宅購入前に実施した情報収集の内容がその後大きな満足感へと繋がります。是非一度、プロの視点からあなたの家づくりを確認してもらってはいかがでしょうか?