ゼロキューブ(ZERO-CUBE+FUN)が欲しい!けど、地震に強い家でないと不安という事からゼロキューブの耐震等級について知りたいと思う方は多いのではないでしょうか?
ここでは私がゼロキューブ(マリブ)購入する際に確認した「ゼロキューブの耐震等級」について聞いた事や調べた事など情報を発信出来たらと思います。
この記事では、あくまで私がゼロキューブ(マリブ)を購入した時の内容となります。工務店様やゼロキューブの商品(性能)がアップデートされた場合には当てはまりません。予めご了承いただけると助かります。
記事の目次
そもそも耐震等級とは?
まず、耐震等級と呼ばれる性能表示項目について説明します。耐震等級とは地震に対する構造躯体(建物)の倒壊、損傷のしにくさを等級1から3に分けて表示するものです。最も倒壊や崩壊がしにくいとされるのは耐震等級が【3】と表示されます。
耐震等級が【1】と認定された建物が地震に対して貧弱なのか…というと実はそんな訳ではなさそうです。
ごくまれに(数十年から数百年に一度程度)発生する地震の強さ(スケール)が建築基準法に設けられているそうで、耐震等級が【1】の建物はこの【建築基準法で定められている数十年から数百年に一度程度発生する地震に耐えられるもの】と判断されます。
そのような観点から、耐震等級についてまとめてみると以下のようになります。
いかがでしたか?耐震等級とは数十年から数百年に一度発生すると想定されている地震について、それぞれ建築基準法を基に対象の建物がどれくらい強度を持っているのかを表した指標という事がお分かりいただけたと思います。
ゼロキューブの耐震等級は3?それとも2?
耐震等級の概要について理解頂けた上で、本題のゼロキューブの耐震等級についてお話させて頂きます。
インターネット上では「ゼロキューブの耐震等級は3だった」「建築を担当する工務店からは耐震等級2と伝えられた」といったように様々な情報が掲載されていましたが、実際はどうなのでしょうか?
我が家のゼロキューブは耐震等級2だけど1…
えっ!?と思う方がいらっしゃるかもしれません。そうなんです。我が家のゼロキューブ(マリブ)は書面上の耐震等級が【1】となっています。
ここから先は私が工務店の方と話した事をまとめます。
ゼロキューブの耐震等級は本来であれば耐震等級【2】の性能を持っています。ただし、当社では耐震等級を計算する構造計算を行っていないので耐震等級【1】とさせて頂いています。
構造計算を行えば、耐震等級【2】と証明が出来るのですが、構造計算を行うだけで約30万円から50万円のコストが発生します。
耐震等級【2】を証明出来れば地震保険が20%~30%割引となりますが、トータルで考えるとマイナスになります。
当社としては、なるべく費用が発生しないようにご提案するといった観点から耐震等級を【1】とさせて頂いています。
建築を行う工務店によって異なる事に注意!
注意しなければいけない事はゼロキューブの家は全て耐震等級が【2】という訳ではないという事です。
ご存知の通り、ゼロキューブはゼロキューブに加盟している各工務店様が建築を行います。
従って、各工務店様が地震に強い家づくりを得意とされている場合、任意で耐震等級が【3】となるゼロキューブづくりをされている事があります。これが、インターネット上でゼロキューブの耐震等級が【3】だったと記載されている理由の1つです。
ここが凄いよ!ゼロキューブの耐震性
ゼロキューブの耐震等級について、説明させて頂きましたがいかがでしょうか?
実はゼロキューブは耐震性がある(と言われている)とされています。そのゼロキューブの耐震性について、いくつか紹介させて頂きます。
2×4(ツーバイフォー)住宅のメリット
2×4(ツーバイフォー)住宅とは木造住宅の建築方法で「木造枠組壁工法」に分類される工法です。
平たく言うと、箱を組み合わせて作り上げるのがツーバイフォー住宅の特徴です。
また、古くから日本の建築工法である「木造軸組工法」と決定的に違うのが、木造軸組工法がいくつもの柱(線)で家づくりを行うのに対して、ツーバイフォー(木造枠組壁工法)が面(壁)で家づくりを行うのが決定的な違い。
この「線」より「面」で家づくりを行うツーバイフォー住宅は、その強度の高さから耐震性も強いと言われています。
火災保険も安くなる!
そして、このツーバイフォー住宅は壁の室内側には石膏ボードを貼り、屋外側は不燃材を利用する事で、防火性能も高いのがポイント。
ツーバイフォー住宅であるゼロキューブは省令準耐火構造となり火災に強い構造から火災保険も割引対象に!
いかがでしたか?今回はゼロキューブの耐震等級について説明をさせて頂きましたが、ゼロキューブの耐震性能だけでなくツーバイフォー住宅における防火性能もある事は初めて知った方も多いのではないでしょうか?
地震や災害に強い家づくりを行う事で、長年にわたり家族を守ってくれる家づくりを行う事が出来ます。
シンプルながら住む人の希望も叶えるゼロキューブですが、耐震性や防火性能も満足が高い家づくりを行う事ができますよ!
知っているだけで200%以上もお得な新生活を送れる様々なポイントをまとめてみました。家づくりも家づくり後の新生活も失敗せずお得に過ごしたいという方は必見です!
家づくりを検討している方へ利用してもらいたいサービスはコレ!
ゼロキューブは気になるけれどあくまでも候補の1つと考えている方もきっと多いと思います。
住宅(マンションを含む)の購入は人生の中でそう何回も経験する事ではないので、あくまでも慎重に検討するのが良いと思います。
そこでゼロキューブを建てた我が家も利用した、住宅を購入する事を考えている方に必ず役立つ無料のサービスを紹介します!
【Case1】失敗したくない!でも何から家づくりをスタートしたら良いか分からない!という方
昨日、ふと夜中にお金の計算をはじめてしまって、家購入したばかりの我が家はお金足りるのかな、身の丈に合ってなかったのかなって不安になった。計算したら育休中も毎月貯金はできそうだけど、かなり不安で、「大丈夫だよね?」ってお腹に話しかけたらぽこん!って動いたから安心して眠れた👶❤️❤️
— ゆうき (@sy07072019) May 14, 2019
我が家もそうでしたが、最初は家づくりをどこからスタートして良いか分かりませんでした。特に家を建てる際に必要なお金や補助金制度の事、さらには土地から探すべきか工務店から探すのか…。
自分たちで情報を集め始めたのですが、仕事をしながらだったので時間が非常にかかっただけでなくあくまでネット上の情報なので本当に正しい情報なのかも分かりません。
果たして我が家の家計は住宅購入が出来るのか…また、欲しい家のデメリットは本当にデメリットなのか(他の家を探すべきなのか)悶々と考える日々が続きました。
そこで利用したのが無料で電話相談できるサービスでした。このサービスを利用した理由は大きく分けて2つありました。
- 無料相談時や相談後に勧誘やセールスが一切ない
- とにかく評判が良かった(実際お勧めします!)
公式サイトに記載されている通り、無料で家づくりの相談をしている際や無料相談後に他サービスの勧誘やセールスの電話などがありませんでした(最初は不安でしたが)。
お客様に対して当センターからセールスをすることは一切ございません。
引用元:タウンライフ注文住宅相談センター
また、とにかく評判が良かったのも利用したきっかけの1つでした。最初は本当かな?と思いましたが、実際に無料相談日時をサイトから予約して電話をしてみると物腰が柔らく、無理なセールスなど皆無でした!
利用方法は簡単!問い合わせフォームにアクセスして内容を記入するだけで完了!その際、我が家が実施した記入事例を下記に詳細させていただきます。
従って、それ以外の事は相談する気がありませんでしたので、入力フォームの項目は以下の通り設定しましたよ!
【現在のご状況について(情報収集している)】にチェック
【建設予定地(未定)】にチェック
【総予算(まだわからない)】にチェック
【その他のご希望(「資金計画・つなぎ融資・軒のない屋根について相談させてください」)】を記入
もちろん、注文住宅メーカーや土地探しに強い不動産企業を紹介してもらうのも1つの方法です。後から料金なども請求される事がないので、利用しないのは非常にもったいない。
分からない事は聞いてしまうのが一番早い事を忘れずに!
成功する家づくりはいかに様々な情報を手に入れて失敗する元となる原因をきちんと把握する事が重要です。
ガイドブック1つで成功する家づくりが出来るなら…しかも無料!この機会をお見逃しなく!
【Case2】ゼロキューブは候補の1つ。いろんな間取り事例を見たいという方
あーーーー😫😩間取り失敗したー☹️変更出来るなら変えてほしい。もー無理だけどもー🌀朝から胃がキリキリ⚡️⚡️⚡️3ヶ月前に戻りたい。旦那には口が裂けても言えないし、色々ストレス😑
— むぅさん。 (@mu_koxxx) June 7, 2019
失敗する可能性は非常に少なくなる
と思いませんか?
ゼロキューブの購入を検討している方の多くが、規格住宅としての間取りや内装に魅力を感じているのではないでしょうか?
そんな方に是非、オススメするのが様々な建築事例(間取り)を契約前に集めておく事です。
理由は簡単!建築後に「〇〇も取り入れれば良かった‥」といったように後悔するのを防ぐためです。
間取図を作るのって、簡単のようで難しいですよね…。わが家ではネットで色々な間取図を見ても実際はどうなんだろう…って悩む事がありました。
でも、忙しい中に間取りを毎日探して確認するのも手間がかかるし、そもそもみんなそれぞれ間取りに求めるものが違うのでなかなか自分たちの希望に合った間取りが少ないという現実に直面しました。
また、大手ハウスメーカーの販売する住宅と最後まで迷った事もありました。施工実績が豊富だからこそ出来るアドバイスや、最新の技術を使った大手ハウスメーカーの住宅って、どんな間取り図なんだろうと思いませんか?
間取り図で悩んでいる方、他のハウスメーカーの間取り図も見て検討したい方におススメなのが、大手ハウスメーカーに所属する建築士からの注文住宅における間取り図を無料でもらえてしまうサービスです。
相談後に初めて知ったのが、このサービスの累計利用者は既に1,120,000人以上との事。やはり皆さん情報の収集を行っている事が分かりますね。
自分たちが考えていた以上に、実際に生活した際の利便性から提案された間取りには非常に説得力がありました。この内容で無料というのも嬉しいですよね!
いかがでしたか?
住宅・マンションを購入するにしても重要なのは初めての経験である「住宅購入」というイベントに対して情報を入手する事で、少しでも失敗してしまう確率を減らす事ではないでしょうか?。
今、皆さんが私の書いた記事を読んで頂いているのも「住宅購入前の情報収集」だと思います。だからこそ皆さんが失敗せずに満足する住宅を購入できるよう、わが家が実際に利用して良かったサービスを紹介させて頂きました。
住宅購入前に実施した情報収集の内容がその後大きな満足感へと繋がります。是非一度、プロの視点からあなたの家づくりを確認してもらってはいかがでしょうか?