シンプルさとデザイン力、そしてローコスト住宅として人気が高いゼロキューブプラスファン(ZERO-CUBE+FUN)。ただ、都内で建てようと思った際に土地の大きさの関係上建てる事が出来ない…
そんな方に朗報なのが、ゼロキューブプラスファンの内容はそのままに、狭い土地でも建てる事が出来るゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)。
実は工務店の方に聞いたところ、ゼロキューブミニを購入される方は非常に多いそうです。
我が家のように郊外に家づくりをするのではなく、都内で家づくりがしたいという方が多いのかもしれません。
今回は私がゼロキューブマリブを購入した経験から、人気の狭小住宅ゼロキューブミニが欲しくなった方に、少しだけアドバイスとして確認すべき事をいくつかお伝えできればと思います。
記事の目次
ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)を購入する前の確認事項とは?
では、ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)を購入する前に確認すべき事とはいったい何があるのでしょうか。
我が家がゼロキューブ(マリブ)を購入した際に確認した項目をもとに記載してみます。
① ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)の仕様
② ゼロキューブミニを建てる工務店について
③ ゼロキューブミニを建てる土地について
それでは1つずつ内容をお伝えしていきます。
ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)について簡単におさらい
「そもそも、ゼロキューブミニって何?」という方の為にも、ここでは少しゼロキューブミニについておさらいをします。
簡単にまとめてしまうと、ゼロキューブミニはゼロキューブプラスファンを狭小住宅向けにしたものです。
ゼロキューブプラスファンとは?
ゼロキューブプラスファンは「1,000万円からはじまる、新しい家づくりのカタチ」というキャッチコピーで多くの反響を呼んだ株式会社ベツダイが企画・運営を行う規格住宅です。
いわゆるローコスト住宅と呼ばれる費用を押さえた住宅で、シンプルながらクオリティの高いデザインが人気となっています。
ゼロキューブミニとは?
ゼロキューブミニは先ほど紹介したゼロキューブプラスファンを狭小住宅用にリファインしたものです。つまり、ゼロキューブプラスファンの床面積では建てられない都内の土地に対応した規格住宅となっています。
ゼロキューブミニもゼロキューブプラスファンと同じように金額が1,000万円からとなっており、オシャレでローコスト、かつデザイン性が高いといった3拍子が人気の秘訣。
ゼロキューブプラスファンとゼロキューブミニの比較
ゼロキューブプラスファンの狭小住宅版と公式サイトでは記載されていますが、ゼロキューブプラスファンとゼロキューブミニの仕様などに差はあるのでしょうか?
ここではいくつかの観点からゼロキューブプラスファンとゼロキューブミニについて比較をしてみようと思います。
比較①:価格
家づくりは高い買い物。だからこそ価格は気になりますよね?まずはゼロキューブプラスファンとゼロキューブミニの価格について調べてみました。
価格については、消費税を含まない商品本体の価格であり建築する際には付帯工事や登録に係る手数料等、別途費用が必要となります。
比較②:床面積
狭小住宅用のゼロキューブミニはゼロキューブプラスファンと比べて床面積は広い?それとも狭い?
次にゼロキューブプラスファンとゼロキューブミニの床面積における違いについて比較してみます。
(29.80坪) |
(21.78坪) |
|
(16.03坪) |
(12.02坪) |
|
(13.77坪) |
(9.76坪) |
比較③:仕様
最後に家の仕様でゼロキューブプラスファンとゼロキューブミニに差はあるのでしょうか?
調べたところでは、ゼロキューブプラスファンとゼロキューブミニでは外壁色の選択数に差がある事が分かりました。
ここで分かるように注意していただきたいのは、ゼロキューブプラスファンの仕様をそのままゼロキューブミニで実現できるわけではないということです。
ゼロキューブミニの方が後発だったからか「ツヤ消し」系の色が多く、どことなく今風な感じがします。
カタログやホームページに対する疑問点等は必ず、契約前にお願いしようと考えている工務店様に確認すること!もちろん、金額もオプション扱いかどうかまで確認するのがベターです。
ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)を建ててもらう工務店は?
では、ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)を建てる工務店選びはどのようにすればよいのでしょうか。
ここでは、ゼロキューブミニの工務店選びについて記載します。
ゼロキューブミニの見学会を探す
工務店の技術を見極める為にも、まずは若干距離を置きながら工務店選びをする為にお勧めな方法が「現地見学会」や「展示会」で接点を持つ事です。
また、ゼロキューブは各エリアに工務店が登録されているので、施工主が住んでるエリアの工務店を選ぶのが普通ですが
明確な規則がある訳ではないので他県の工務店でも建築が可能であればお願いする事も可能です。
工務店選びは慎重に
工務店によって様々な差がある事に注意しましょう。
例えば、ゼロキューブミニの仕様も工務店によって差があります。
A工務店はサービスに含まれていた内容がB工務店は別途費用が発生するといった事や、あくまでも家づくりは対応するけれど、土地探しや銀行ローンの相談はあまり受け付けない工務店も。
工務店のサービスがどこまで提供されるものかまでしっかりと見極めてください。
工務店のサービス範囲や建物の仕様をきちんと確認しましょう!
ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)を建てられる土地の広さや高さは?
ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)の概要についてある程度理解が出来たら、次はゼロキューブミニを建てる土地を探す事になります。
土地探しについてゼロキューブミニを建てる際のポイントについて、ここでは少しお伝えします。
建ぺい率、容積率が大きなカギ
皆さん「建ぺい率」と「容積率」はご存知でしょうか?家を建てる場合に重要になるこのキーワード。狭小住宅を建てる場合には非常に重要になります。
建ぺい率はシンプルに伝えると【その土地で建てられる土地の面積の割合】になります。また容積率は【敷地面積に対する延床面積の割合】。
これらはゼロキューブミニの公式サイトにも記載がされていませんので、正確な数値は工務店などに確認する必要があります。
斜線規制も確認する
購入した土地における家を建てられる割合だけでなく、土地によっては家の高さについても制限があるので注意が必要です。
対象の土地が「低層住居専用地域」の場合は、まず建物の高さが10m~12mとなる【絶対高さ制限】が存在します。
また、近隣の家に対する日照権を侵害しない為の【北側斜線制限】など様々な制約があるので注意が必要です。
ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)が建築できる土地の条件を予め工務店に確認しましょう!
知っているだけで200%以上もお得な新生活を送れる様々なポイントをまとめてみました。家づくりも家づくり後の新生活も失敗せずお得に過ごしたいという方は必見です!
家づくりを検討している方へ利用してもらいたいサービスはコレ!
ゼロキューブは気になるけれどあくまでも候補の1つと考えている方もきっと多いと思います。
住宅(マンションを含む)の購入は人生の中でそう何回も経験する事ではないので、あくまでも慎重に検討するのが良いと思います。
そこでゼロキューブを建てた我が家も利用した、住宅を購入する事を考えている方に必ず役立つ無料のサービスを紹介します!
【Case1】失敗したくない!でも何から家づくりをスタートしたら良いか分からない!という方
昨日、ふと夜中にお金の計算をはじめてしまって、家購入したばかりの我が家はお金足りるのかな、身の丈に合ってなかったのかなって不安になった。計算したら育休中も毎月貯金はできそうだけど、かなり不安で、「大丈夫だよね?」ってお腹に話しかけたらぽこん!って動いたから安心して眠れた👶❤️❤️
— ゆうき (@sy07072019) May 14, 2019
我が家もそうでしたが、最初は家づくりをどこからスタートして良いか分かりませんでした。特に家を建てる際に必要なお金や補助金制度の事、さらには土地から探すべきか工務店から探すのか…。
自分たちで情報を集め始めたのですが、仕事をしながらだったので時間が非常にかかっただけでなくあくまでネット上の情報なので本当に正しい情報なのかも分かりません。
果たして我が家の家計は住宅購入が出来るのか…また、欲しい家のデメリットは本当にデメリットなのか(他の家を探すべきなのか)悶々と考える日々が続きました。
そこで利用したのが無料で電話相談できるサービスでした。このサービスを利用した理由は大きく分けて2つありました。
- 無料相談時や相談後に勧誘やセールスが一切ない
- とにかく評判が良かった(実際お勧めします!)
公式サイトに記載されている通り、無料で家づくりの相談をしている際や無料相談後に他サービスの勧誘やセールスの電話などがありませんでした(最初は不安でしたが)。
お客様に対して当センターからセールスをすることは一切ございません。
引用元:タウンライフ注文住宅相談センター
また、とにかく評判が良かったのも利用したきっかけの1つでした。最初は本当かな?と思いましたが、実際に無料相談日時をサイトから予約して電話をしてみると物腰が柔らく、無理なセールスなど皆無でした!
利用方法は簡単!問い合わせフォームにアクセスして内容を記入するだけで完了!その際、我が家が実施した記入事例を下記に詳細させていただきます。
従って、それ以外の事は相談する気がありませんでしたので、入力フォームの項目は以下の通り設定しましたよ!
【現在のご状況について(情報収集している)】にチェック
【建設予定地(未定)】にチェック
【総予算(まだわからない)】にチェック
【その他のご希望(「資金計画・つなぎ融資・軒のない屋根について相談させてください」)】を記入
もちろん、注文住宅メーカーや土地探しに強い不動産企業を紹介してもらうのも1つの方法です。後から料金なども請求される事がないので、利用しないのは非常にもったいない。
分からない事は聞いてしまうのが一番早い事を忘れずに!
成功する家づくりはいかに様々な情報を手に入れて失敗する元となる原因をきちんと把握する事が重要です。
ガイドブック1つで成功する家づくりが出来るなら…しかも無料!この機会をお見逃しなく!
【Case2】ゼロキューブは候補の1つ。いろんな間取り事例を見たいという方
あーーーー😫😩間取り失敗したー☹️変更出来るなら変えてほしい。もー無理だけどもー🌀朝から胃がキリキリ⚡️⚡️⚡️3ヶ月前に戻りたい。旦那には口が裂けても言えないし、色々ストレス😑
— むぅさん。 (@mu_koxxx) June 7, 2019
失敗する可能性は非常に少なくなる
と思いませんか?
ゼロキューブの購入を検討している方の多くが、規格住宅としての間取りや内装に魅力を感じているのではないでしょうか?
そんな方に是非、オススメするのが様々な建築事例(間取り)を契約前に集めておく事です。
理由は簡単!建築後に「〇〇も取り入れれば良かった‥」といったように後悔するのを防ぐためです。
間取図を作るのって、簡単のようで難しいですよね…。わが家ではネットで色々な間取図を見ても実際はどうなんだろう…って悩む事がありました。
でも、忙しい中に間取りを毎日探して確認するのも手間がかかるし、そもそもみんなそれぞれ間取りに求めるものが違うのでなかなか自分たちの希望に合った間取りが少ないという現実に直面しました。
また、大手ハウスメーカーの販売する住宅と最後まで迷った事もありました。施工実績が豊富だからこそ出来るアドバイスや、最新の技術を使った大手ハウスメーカーの住宅って、どんな間取り図なんだろうと思いませんか?
間取り図で悩んでいる方、他のハウスメーカーの間取り図も見て検討したい方におススメなのが、大手ハウスメーカーに所属する建築士からの注文住宅における間取り図を無料でもらえてしまうサービスです。
相談後に初めて知ったのが、このサービスの累計利用者は既に1,120,000人以上との事。やはり皆さん情報の収集を行っている事が分かりますね。
自分たちが考えていた以上に、実際に生活した際の利便性から提案された間取りには非常に説得力がありました。この内容で無料というのも嬉しいですよね!
いかがでしたか?
住宅・マンションを購入するにしても重要なのは初めての経験である「住宅購入」というイベントに対して情報を入手する事で、少しでも失敗してしまう確率を減らす事ではないでしょうか?。
今、皆さんが私の書いた記事を読んで頂いているのも「住宅購入前の情報収集」だと思います。だからこそ皆さんが失敗せずに満足する住宅を購入できるよう、わが家が実際に利用して良かったサービスを紹介させて頂きました。
住宅購入前に実施した情報収集の内容がその後大きな満足感へと繋がります。是非一度、プロの視点からあなたの家づくりを確認してもらってはいかがでしょうか?