憧れの「ゼロキューブ(マリブ)」に住んでから数か月が経ちました。自分たちが設計した家に住むという事がこんなにも満足度があるとは思ってもみませんでした。
その中でも格別なのが、標準仕様にないものを料金を支払ってまで追加した物の効果を確かめられた時です。
この記事では、あくまで個人として購入したゼロキューブのオプションについて紹介しています。人によってはメリットと感じない事や、施工する工務店様によってはオプションとならない場合もある事を承知していただけると助かります。
記事の目次
ゼロキューブで追加して良かったオプション①:エコキュート
電気料金が大幅にダウン!但し、エコキュートの容量については要注意。
そもそもエコキュートってなに?
エコキュートの正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」と呼ばれ、電気料金が安価な夜間の時間帯にタンクへお湯を貯める事で
お風呂や洗い物など給油時に掛かる費用を抑える機種の1つです。
我が家もゼロキューブ(マリブ)購入時に光熱費の節約にと思い購入しました。
どれくらい効果があったのかというと…
我が家はオール電化にしたという事もあり、今まで発生していたガス料金からすべて電気料金に一本化しましたが
結論から伝えると、電気代が従来の賃貸暮らしの時に比べて半分から2/3まで安くなりました。
また、お湯の残量が表示される事から節水にも気を使うようになり、水道代も安くなるなど予想しなかった相乗効果もあった事も併せてお伝えしておきます。
エコキュート設置時の注意点について
そんな財布にやさしいエコキュートですが、エコキュート設置時に注意するポイントが一つだけありましたので共有します。
それは「タンクの容量」です。
タンクの容量が標準レベルだと、使い方や友達や親戚が宿泊した際にお湯がなくなってしまう事もあるようです。
出来れば、エコキュートのタンク容量は一番大きいものを選択して頂くのがベストです。
エコキュート設置時におすすめのグッズはこれだ!
湯船に浮いた様々な汚れが循環することで配管も汚れます。その汚れをそのままにしているとレジオネラ菌などが増殖する事もあるようです。
特にエコキュートの配管内部は暖かいのでレジオネラ菌などが繁殖しやすい環境が整っています。
エコキュートの機能自体に自動配管洗浄機能がありますが、やはり取り切れない汚れもあるのは事実だそうです。
そんな時に使えるのがエコキュートの配管用洗浄剤で、我が家も3ヶ月に一度は使用しています。いつまでもきれいな住宅環境で暮らしたいですよね!
せっかくスクエアでオシャレなゼロキューブを購入したのに室外機はそのまま…
そんな残念な事にならないよう何か対策できないか考えていたところ、室外機もお洒落に出来るグッズがある事を知りポチっと購入したのが室外機カバーです。
ゼロキューブで追加して良かったオプション②:レッドシダー
木のぬくもりを近くに感じる事が出来る!値段は高いけど後から施工は難しい。
レッドシダーの施工事例は?
家の中にも木材を使用して、木のぬくもりを感じたいと考えていたのは我が家だけでないはず。
一生に一度あるかないかの買い物なので、出来れは思い描いていた家に住んでみたいですよね?
まずは、ゼロキューブの天井にレッドシダーを施工した事例をいくつかご紹介します。
追加したのは信頼できる現場監督者の一言
レッドシダーを天井に設置するのはそれなりに費用が追加で発生します。我が家も最初はレッドシダーを設置するのではなく木材色に近いサイディング張りを行う予定でした。
それがふとした事で思い通りにいかない事が判明し、悩んでいたところに信頼できる現場監督さんの一言でレッドシダーを設置する決断に。
それは「結構、天井って見るし見られますよ」の一言。
ゼロキューブで追加して良かったオプション③:収納スペースの追加
ゼロキューブ最大のウィークポイントである収納スペースを解決出来た!
標準仕様のゼロキューブは収納が少ない
ゼロキューブのデメリットとして挙げられる「収納スペースの少なさ」ですが、これは設計によって簡単に解決する事が出来ます。
皆さんにお伝えしたいのが、収納スペース=デッドスペース(利用できない空間)ではない事です。
収納スペースだって「見せる収納」にすることが出来ますよ!
部屋の面積を潰してでも収納スペースを追加
ゼロキューブの収納スペースを増やすためにどうすればいいか?といった疑問や悩みは購入を考えている方につきものです。
子供部屋が広いと、子供が1階に降りてこなくなるといった友人の闇が深い(?)助言を参考に
我が家の場合は二階の各部屋の居住スペースを狭くして空いた部分に(ミニ)ウォークインクローゼットを設置しました。
ゼロキューブで追加して良かったオプション④:マリンランプ(金色)
ゼロキューブが持つ夜の顔をさらに引き立たせられたのが◎
標準仕様のマリンランプは銅色
ゼロキューブ(マリブ)のカタログを毎回見ながら楽しみだった事の1つがマリンランプの設置でした。
きちんと存在を主張する金色のマリンランプと木目調の組み合わせが非常に魅力的だったからです。
が…標準のマリンランプは銅色でした(泣)ので、工務店様と確認しながらカタログに記載されていた金色のマリンランプを探す事に。
カタログには金色のマリンランプ?オプションだった!
探すうちに判明したのが、カタログに記載されていたマリンランプはオプションだったという事。
別に成金のように金色が好きだったわけではないのですが…妙にゼロキューブの内装と金色のマリンランプとの組み合わせが良かったのでAmazonから取り寄せました。
ゼロキューブで追加して良かったオプション⑤:ホタルスイッチ
実用性と電気を消した際に薄っすら光る姿もGood!
ホタルスイッチってなに?
ホタルスイッチとは、暗いところでもスイッチの場所が分かるようにスイッチ内に小さい明かりが付くスイッチの事です。
ゼロキューブにはちょっとアメリカンなスイッチも似合うので迷ったのですが、購入後の使い勝手も考えた結果、我が家はホタルスイッチを購入する事に決めました。
ちょっとだけ高いけどコストパフォーマンスは◎
通常のスイッチより、電気配線がある分少しだけ金額が掛かるホタルスイッチですが、実際に暮らしてみるとホタルスイッチの有難さを事あるごとに感じます。
例えば、今どの電気が点灯しているかも明かりのON・OFFで視覚的にも把握する事ができます。
また、夜すべての電気を消した中でもスイッチの場所が分かるので、泊まりに来た友人からスイッチの場所を尋ねられる事もありません。
知っているだけで200%以上もお得な新生活を送れる様々なポイントをまとめてみました。家づくりも家づくり後の新生活も失敗せずお得に過ごしたいという方は必見です!
家づくりを検討している方へ利用してもらいたいサービスはコレ!
ゼロキューブは気になるけれどあくまでも候補の1つと考えている方もきっと多いと思います。
住宅(マンションを含む)の購入は人生の中でそう何回も経験する事ではないので、あくまでも慎重に検討するのが良いと思います。
そこでゼロキューブを建てた我が家も利用した、住宅を購入する事を考えている方に必ず役立つ無料のサービスを紹介します!
【Case1】失敗したくない!でも何から家づくりをスタートしたら良いか分からない!という方
昨日、ふと夜中にお金の計算をはじめてしまって、家購入したばかりの我が家はお金足りるのかな、身の丈に合ってなかったのかなって不安になった。計算したら育休中も毎月貯金はできそうだけど、かなり不安で、「大丈夫だよね?」ってお腹に話しかけたらぽこん!って動いたから安心して眠れた👶❤️❤️
— ゆうき (@sy07072019) May 14, 2019
我が家もそうでしたが、最初は家づくりをどこからスタートして良いか分かりませんでした。特に家を建てる際に必要なお金や補助金制度の事、さらには土地から探すべきか工務店から探すのか…。
自分たちで情報を集め始めたのですが、仕事をしながらだったので時間が非常にかかっただけでなくあくまでネット上の情報なので本当に正しい情報なのかも分かりません。
果たして我が家の家計は住宅購入が出来るのか…また、欲しい家のデメリットは本当にデメリットなのか(他の家を探すべきなのか)悶々と考える日々が続きました。
そこで利用したのが無料で電話相談できるサービスでした。このサービスを利用した理由は大きく分けて2つありました。
- 無料相談時や相談後に勧誘やセールスが一切ない
- とにかく評判が良かった(実際お勧めします!)
公式サイトに記載されている通り、無料で家づくりの相談をしている際や無料相談後に他サービスの勧誘やセールスの電話などがありませんでした(最初は不安でしたが)。
お客様に対して当センターからセールスをすることは一切ございません。
引用元:タウンライフ注文住宅相談センター
また、とにかく評判が良かったのも利用したきっかけの1つでした。最初は本当かな?と思いましたが、実際に無料相談日時をサイトから予約して電話をしてみると物腰が柔らく、無理なセールスなど皆無でした!
利用方法は簡単!問い合わせフォームにアクセスして内容を記入するだけで完了!その際、我が家が実施した記入事例を下記に詳細させていただきます。
従って、それ以外の事は相談する気がありませんでしたので、入力フォームの項目は以下の通り設定しましたよ!
【現在のご状況について(情報収集している)】にチェック
【建設予定地(未定)】にチェック
【総予算(まだわからない)】にチェック
【その他のご希望(「資金計画・つなぎ融資・軒のない屋根について相談させてください」)】を記入
もちろん、注文住宅メーカーや土地探しに強い不動産企業を紹介してもらうのも1つの方法です。後から料金なども請求される事がないので、利用しないのは非常にもったいない。
分からない事は聞いてしまうのが一番早い事を忘れずに!
成功する家づくりはいかに様々な情報を手に入れて失敗する元となる原因をきちんと把握する事が重要です。
ガイドブック1つで成功する家づくりが出来るなら…しかも無料!この機会をお見逃しなく!
【Case2】ゼロキューブは候補の1つ。いろんな間取り事例を見たいという方
あーーーー😫😩間取り失敗したー☹️変更出来るなら変えてほしい。もー無理だけどもー🌀朝から胃がキリキリ⚡️⚡️⚡️3ヶ月前に戻りたい。旦那には口が裂けても言えないし、色々ストレス😑
— むぅさん。 (@mu_koxxx) June 7, 2019
失敗する可能性は非常に少なくなる
と思いませんか?
ゼロキューブの購入を検討している方の多くが、規格住宅としての間取りや内装に魅力を感じているのではないでしょうか?
そんな方に是非、オススメするのが様々な建築事例(間取り)を契約前に集めておく事です。
理由は簡単!建築後に「〇〇も取り入れれば良かった‥」といったように後悔するのを防ぐためです。
間取図を作るのって、簡単のようで難しいですよね…。わが家ではネットで色々な間取図を見ても実際はどうなんだろう…って悩む事がありました。
でも、忙しい中に間取りを毎日探して確認するのも手間がかかるし、そもそもみんなそれぞれ間取りに求めるものが違うのでなかなか自分たちの希望に合った間取りが少ないという現実に直面しました。
また、大手ハウスメーカーの販売する住宅と最後まで迷った事もありました。施工実績が豊富だからこそ出来るアドバイスや、最新の技術を使った大手ハウスメーカーの住宅って、どんな間取り図なんだろうと思いませんか?
間取り図で悩んでいる方、他のハウスメーカーの間取り図も見て検討したい方におススメなのが、大手ハウスメーカーに所属する建築士からの注文住宅における間取り図を無料でもらえてしまうサービスです。
相談後に初めて知ったのが、このサービスの累計利用者は既に1,120,000人以上との事。やはり皆さん情報の収集を行っている事が分かりますね。
自分たちが考えていた以上に、実際に生活した際の利便性から提案された間取りには非常に説得力がありました。この内容で無料というのも嬉しいですよね!
いかがでしたか?
住宅・マンションを購入するにしても重要なのは初めての経験である「住宅購入」というイベントに対して情報を入手する事で、少しでも失敗してしまう確率を減らす事ではないでしょうか?。
今、皆さんが私の書いた記事を読んで頂いているのも「住宅購入前の情報収集」だと思います。だからこそ皆さんが失敗せずに満足する住宅を購入できるよう、わが家が実際に利用して良かったサービスを紹介させて頂きました。
住宅購入前に実施した情報収集の内容がその後大きな満足感へと繋がります。是非一度、プロの視点からあなたの家づくりを確認してもらってはいかがでしょうか?