住宅ローンに不安があって、審査に不安があるから住宅ローン審査が甘い銀行を探したいという人もいるのでないでしょうか。欲しい家が決まって、マイホームを手にするのがあと少しだと、住宅ローンの審査が無事通るかは心配です。
そんな方のために今回は住宅ローン審査が甘い銀行について解説していきたいと思います。
記事の目次
住宅ローン審査が甘い銀行とは、審査が通りやすい銀行を探すこと!
結論から言うと、住宅ローンの審査が甘い銀行は、審査に通りやすい銀行のことを一般的には言われているようですが、厳密には他の銀行に比べて、住宅ローンの審査基準が緩和されている銀行と言うものです。
そうした銀行と言うのが審査が甘い銀行を指します。
本記事では審査が甘い銀行として解説していますが、厳密には適切ではないかもしれません。銀行側からすると、見落としたりするような審査が甘いものではなく、あくまでも銀行ごとに定められたルールに沿って審査を厳密に行っています。そのため、審査に落ちる人は巷で言われる審査が甘い銀行でも、審査に落ちます。
では、審査が甘く、審査基準が緩和されている銀行には、どのような基準が存在しているのかについて、次の所から解説していきます。
住宅ローンの審査が甘い銀行の特徴
住宅ローンの審査が甘い銀行の特徴は、どのようなものがあるでしょうか。その特徴として下記のようなものが基準として考えられます。
住宅ローン審査が甘い銀行の特徴①:地方銀行
大手のメガバンクに比べて比較的地方銀行が審査が甘く住宅ローン審査に通りやすいといわれています。確かに、大手メガバンクによる住宅ローン審査は、昔ほどではないにしろ今の時代でも厳しいといわれています。その点で地方銀行は、メガバンクに比べて必要な書類が少なかったりと審査の面でやりやすいといえます。
地方銀行全体で見ると純利益が減少している中で、住宅ローンの優良顧客を囲い込みたいのが地方銀行の本音です。どうしてもプロモーション力があるメガバンクに比べて陰に隠れやすいですが、地方銀行も魅力的な住宅ローン商品を提供していることと、住宅ローン審査の面においてメガバンクと差別化したい面から住宅ローン審査も通りやすい面があるかもしれません。
住宅ローン審査が甘い銀行の特徴②:できて間もない銀行
設立が浅く、できて間もない銀行だと貸し出しを増やしてローン利用者を増やしたいことから、利用申し込み者は緩和される可能性があります。その点では、店舗を持たないネット銀行というのは選択肢の一つです。また、次の銀行はネット経由での住宅ローンを推奨しておりおすすめです
できてまもないネット銀行の変動金利ランキング
銀行 | 変動金利 | 特長 | HP |
---|---|---|---|
ジャパンネット銀行 | 0.380% | もっとも魅力的なのが低金利です!ネット銀行の中でも頭一つ抜けています。団信の保険料が0円などサービスも充実! | 公式HP |
auじぶん銀行 | 当初期間引下げプラン 0.41% | ネット銀行ならではの金利が魅力!諸費用も含めて住宅ローンにすることが可能! | auじぶん銀行 |
新生銀行 | 0.45% | 転職者を応援する住宅ローンあり!最近は金利が低くなって、ますます魅力! | 公式HP |
SBI住信ネット | 0.440% | 低金利なネット銀行の先駆けとして実績があります。 | 公式HP |
住宅ローン審査が甘い銀行の特徴③:審査条件が甘い
審査が甘い銀行を探すなら、申し込みの審査条件にも注目です。審査条件が緩いとその分だけ審査に通りやすいことが言えます。主に審査条件で気にするべきところは下記のようなものがあります。
- 年収
- 勤続年数
- 雇用形態
- 必要書類
住宅ローン審査が甘い銀行④:フラット35取扱銀行
これは審査が甘いこととは、若干ずれますがフラット35を取り扱っている銀行もオススメです。フラット35の審査要件自体が比較的緩いこともあり、審査に通らない場合はフラット35もオススメです。
フラット35は審査金利が低いので、甘いと言われます。審査金利が低いことで返済負担率を考慮した借入額がフラット35を利用した方が多くすることもできるケースも多いです。そのため、フラット35が審査の最終砦みたいな側面があります。
ネット銀行は審査が甘くないと言われる・・が?
ネット銀行の中でも、審査が甘い銀行とそうでもない銀行は存在します。例えば「auじぶん銀行」は、かなり審査が甘い方だと言えます。また、私が確認してきた中でもauじぶん銀行は、借入希望額に対する満額融資の回答が多いことも評価できます。auじぶん銀行で実際に借りてきた人の口コミも参考にしてみてください。
住宅ローン審査が厳しくなる要因
住宅ローン審査に不安がある人が審査に通るためには、審査が厳しくなるような行動は避けたいものです。ここでは住宅ローン審査を厳しくするあなたがやってはいけない要因をランキングにしました。
審査が厳しくなる要因①:「信用情報がブラック」
残念ながら信用情報がブラックな人は一発で住宅ローン審査に落ちると言えます。信用情報がブラックとは、指定信用情報機関に「異動」の情報が掲載されていることを示します。もし「異動」の情報が掲載されている場合、過去にクレジットカードなどの延滞や滞納があることによりブラックリスト入りしています。
このような信用情報がブラックの場合は、ブラックリストから名前が消えるのに5年は待たなければなりません。
審査が厳しくなる要因②:住宅ローン以外の借り入れがある
住宅ローン審査を申し込む時に、既に住宅ローン以外の借り入れがある場合は注意が必要です。車のローンやキャッシング、リボ払いをしている場合は、その分だけ住宅ローンの借り入れ可能額の審査が厳しくなります。
こうした場合、住宅ローン審査前に他の借り入れをしてしまう方法も審査対策になります。ただし、他の借り入れの返済をした結果、手元の現金がなくなって生活に困ってしまうということがないように注意が必要です。
審査が厳しくなる要因③:審査条件を満たしていない(特に勤続年数と雇用形態)
住宅ローン審査をする場合、審査条件を満たしていないと審査をクリアすることが難しいです。住宅ローン審査ではたくさんの項目から審査されますが、勤続年数と雇用形態の審査条件が満たしているかは確認必要な最低条件です。
もし、勤続年数と雇用形態に不安がある方は下記の記事から審査条件を満たす銀行を探す必要があります。
フラット35の住宅ローン審査が甘いと言われる理由
フラット35は民間の銀行が提供している住宅ローン商品とは違い、独立行政法人の住宅金融支援機構が販売している住宅ローンです。銀行はあくまでもフラット35の販売窓口であり、貸し倒れのリスクは銀行側では負いません。
それを考慮すると、自分の銀行商品は貸し倒れリスクを考慮した審査基準にする必要があるので、必然的にフラット35よりも審査が厳しくなります。
よく巷で言われる〇〇銀行のフラット35の審査が甘いと言う評判がありますが、果たしてそれは本当でしょうか?答えはほぼ間違いです。なぜならフラット35の事前審査は銀行側で行いますが、フラット35の本審査は住宅金融支援機構で行いますので、どの銀行でもフラット35の本審査は変わらないのです。もしかすると、銀行側で行う事前審査の足切りに会ってしまったことが原因かもしれません。
フラット35の審査の甘さは問題に?!
フラット35はその審査の甘さがゆえに問題となっているかもしれません。なぜなら、虚偽の申告で融資を受けたり返済不能にすぐに陥ってしまう人などがいることが問題となり、名義や無職の在籍を虚偽申告して融資できてしまっている金融機関があることを会計検査院から指摘されています。
では、フラット35を共有している住宅金融支援機構がしっかり審査をする方法もありますが、国の機関であることから審査を厳格に見ていく基準が杓子定規になってしまっていて、条件に合致していれば審査OKということにもなってしまっているのです。
そのため、構造的にフラット35は住宅ローン審査が甘くなってしまうというのは間違いではないのです。
審査が甘いオススメ住宅ローン総合銀行ランキング
1位:auじぶん銀行
auじぶん銀行の住宅ローン金利 | |
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変動金利 | 10年固定金利 |
当初期間引下げプラン0.41% ※2020年9月時点 |
当初期間引下げプラン0.540% ※2020年10月時点 |
住宅ローンとして低金利でありながら、住宅ローン審査に必要な年収条件が200万円以上で「安定かつ継続的な収入があること」など、審査基準が緩く、審査に通りやすいと言える住宅ローンです。
auじぶん銀行の住宅ローン審査が通った人や借りた人は、満額融資回答や低金利、さらに金利引き下げのキャンペーンを理由に選ぶ人が多いです。口コミが気になる人は下記記事の口コミをみてみてください。
2位:三菱UFJネット専用住宅ローン
三菱UFJネット専用住宅ローン金利 | |
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変動金利 | 3年固定金利 |
0475% ※2020年10月時点 |
0.39% ※2020年10月時点 |
3位:ARUHI住宅ローン「フラット35」
ARUHIスーパーフラットsの住宅ローン金利 | |
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団信加入金利 | 団信加入なし金利 |
0.870%ARUHI スーパーフラット6当初引き下げ ※2020年9月時点 |
0.59%ARUHI スーパーフラット6当初引き下げ ※2020年9月時点 |
そもそも住宅ローン審査の中では、フラット35は審査が通りやすく甘いと言える住宅ローンです。フラット35を取り扱っている銀行は全国に300以上あるのですが、ARUHIはフラット35の取扱銀行で必ず候補に出る銀行です。審査に通りやすいフラット35を候補に入れるなら、必ず審査をするべき銀行です。
4位:au住宅ローン
au住宅ローン金利 | |
---|---|
変動金利 | 10年固定金利 |
0.41% ※2020年10月時点 |
0.54% ※2020年10月時点 |
auじぶん銀行と同様にがん保障が無料で50%つくなど保障が充実した住宅ローンです。auユーザーだとさらにお得な特典がつくのでオススメです。審査基準に関してはauじぶん銀行と大きな相違はありません。
5位:楽天銀行住宅ローンフラット35
楽天銀行住宅ローンフラット35 | |
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団信あり21〜35年 | 団信なし21〜35年 |
1.30% ※2020年10月時点 |
1.10% ※2020年10月時点 |
フラット35は銀行によって、金利や融資事務手数料が異なります。ただ楽天銀行住宅ローンフラット35は、金利と融資事務手数料ともに業界最低水準です。土日含めて相談可能なので、審査スピードに期待できます。
6位:イオン銀行住宅ローンフラット35
イオン銀行住宅ローン金利 | |
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変動金利 | フラット35 |
0.52% ※2020年10月時点 |
1.21%Aタイプ21年以上35年以下 ※2020年10月時点 |
イオン銀行のフラット35は、事務手数料を抑えるプランか金利が低いプランかを選択することが可能です。家計に合わせたプランが選べます。
7位:みずほ銀行住宅ローンフラット35
みずほ銀行住宅ローン金利 | |
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変動金利 | 全期間固定31~35年 |
0.625%〜 ※2020年10月時点 |
1.14% ※2020年10月時点 |
みずほ銀行でフラット35を申し込むと、みずほ銀行ATM・イオン銀行ATM時間外手数料が無料になります。完済もしくは返済中の場合だと、多目的ローンの金利がお得になるなど特典があります。
8位:住信SBIネット銀行 フラット35
住信SBIネット銀行住宅ローン金利 | |
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フラット35s(保証型)お借入割合 80%以下 | フラット35s(保証型)お借入割合 90%以下 |
0.91% ※2020年8月時点 |
0.97% ※2020年8月時点 |
住信SBIネット銀行のフラット35は魅力的な金利が、来店せずに申し込み手続きから融資実行までを完了させることが可能です。保証会社を使わないので、舗装量が0円なども魅力です。店頭での相談サービスをしていない分、業界最低水神の金利設定や全疾病保障の付帯ができる点から選ぶ人も多い傾向にあります。
住宅ローン審査が甘い銀行を選んでデメリットはない?
住宅ローンの審査が甘い銀行が存在するランキングを紹介してきましたが、「審査が甘い銀行を選んでデメリットはないの?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか?
デメリットは無い!ただし無理な返済計画は危険
結論から言うと、審査が甘いからといってデメリットはありません。ただし、審査が甘い銀行だからといって、自分の収入に見合わない金額や返済計画で仮ないように注意が必要です。
住宅ローン審査が甘いネット銀行ランキング
大手銀行に比べて金利の低さや審査の早さに定評があるのがネット銀行です。昔こそネット銀行の住宅ローン審査は厳しくて、属性が良い人でないと審査に通りませんでした。ただいまはネット銀行を利用する人が爆発的に増えています。金利の低さや審査の甘さだけでなく、ネット銀行の住宅ローンが根付いてきたからです。
住宅ローン審査が甘いネット銀行のランキングを紹介します。
1位:auじぶん銀行
auじぶん銀行の住宅ローン金利 | |
---|---|
変動金利 | 10年固定金利 |
当初期間引下げプラン0.41% ※2020年9月時点 |
当初期間引下げプラン0.540% ※2020年10月時点 |
- 年収の審査条件は200万円以上と低くて審査が甘い!
- 住宅ローン審査スピードが業界最高峰!
- トップクラスの金利の低さで審査に有利で甘い!
- がん保障含めた団信が充実!
2位:ジャパンネット銀行
2019年から住宅ローンサービスをジャパンネット銀行ははじめました。いきなりの参入で最高峰の低金利で業界を驚かせました。そしてジャパンネット銀行は住宅ローン審査が甘いと言えます。審査条件ポイントは下記の通りです。
- 前年度年収が200万円以上の方!
- 転職して間もなくても必要書類提出で審査OK!
3位:住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、ネットの中での住宅ローン提供は長くからやっていましたので、名前を知っている人も多いはずです。昔は金利の低さが一番でしたが、今は他のネット銀行の台頭によって1位までではなくなりました。とは言うものの依然としてネット銀行ならではの低金利の好条件で借り入れ希望に対する審査を甘くすることが可能です。
- 正社員でなくても安定した収入があれば審査OK
- ペアローンなど収入合算での審査が可能!
審査が甘い銀行探しよりも大事な審査基準
審査に不安がある方は、審査が甘い銀行を必死に探すことになると思いますので、先ほど紹介したランキングを参考にするとよいと思います。ただ、注意して頂きたいのは、審査が甘い銀行であっても審査基準は存在するということです。
どんなに甘い銀行でも審査に落ちる人は落ちる
どんなに審査条件が甘い銀行でも住宅ローン審査に落ちる人は落ちます。その分かれ目が、銀行の審査基準です。
銀行の審査基準は次のようなものがあります。
- 個人信用情報
- 年収に対する返済比率
- 勤務先
- 物件の担保価値
個人信用情報が悪いと審査には通らないことがほとんど
もし、個人信用情報にマイナスっとなる記載がされていると住宅ローン審査が否決されると思った方がよく、承認されることは超レアケースです。そのため、個人信用情報の記載に問題ないことが必要です。
個人信用情報に問題がある要因は、クレジットカードの引き落としができていなかった、携帯料金をクレジットカード払いにしていて引き落としができていなかった、指定期日に引き落とされなかったなどが考えられます。個人信用情報の問題個所を消すことはできますが、5年以上経過してることなどの条件が必要です。
銀行の審査が甘くても信用情報が悪いと審査に通らないのが普通
住宅ローン審査が甘い銀行に審査を落とされないためのポイント3つ
住宅ローン審査がいくら甘くても、中には事前準備が不十分で審査に落とされる人があります。審査に落とされてしまう人は、申し込み前の準備が不十分です。例え1度であっても住宅ローン審査に落とされるのはやめましょう。
ここでは住宅ローン審査に落とされないために、事前に自分で行うべきチェック事項を紹介します。
申し込み前に、準備が必要な項目は以下です。
- 信用情報(他の返済)を見直す
- 担保価値(物件価値)が高い物件を探す
- 完済時の年齢と返済負担率に注意
以下でそれぞれの項目を解説していきます。
ポイント①:信用情報(他の返済)を見直す
住宅ローンの審査前は信用情報を見直すのも重要です!信用情報とは、クレジットカードや車のローンなど申し込み情報のことを指します。信用情報には、クレジットカードや車のローンなどの利用額や返済状況を見ることができます。
クレジットカードでリボ払いやキャッシングなどを利用していると、その分だけ住宅ローンの借り入れ可能額が減ります。車のローンや教育ローンも住宅ローン審査では同様の扱いなので、希望借り入れ可能額の満額回答が得られない可能性があります。
つまり、年収に対する返済負担率では問題ないように見える住宅ローン審査も、他の借り入れがある場合いは審査に落とされてしまう可能性があるのです。
もし、リボ払いやキャッシングをしている方は資金に余裕があるなら、できるだけ住宅ローン以外のローンは返済するのがオススメです。
他のローン返済ができない人は、借り入れ可能額を知るために一括審査で聞いてみるのがオススメです。複数の銀行に仮審査を打診することで銀行の温度感を確かめることができます。こうしたサービスは多くないですが、オススメは「【住宅本舗】」です。今の個人信用情報で審査結果をもらうことができます。
ポイント②:担保価値(物件価値)が高い物件を探す
銀行は年収や勤続年数の個人情報以外に住宅ローンの購入物件を審査で査定します。
銀行の物件査定は、担保価値(物件価値)から算出します。3,000万の住宅ローンを申し込もうとしている物件価値に1,500万の価値しかないと銀行が判断すると、住宅ローン審査に落とされる可能性があります。
銀行が担保価値を評価する大きなポイントは3つです。
- 築年数(耐用年数)
- 立地
- 広さ
家には耐用年数(寿命のようなもの)があり、年数が経過すると担保価値が下がってきます。木造で23年、鉄筋コンクリートで47年の築年数が経過すると建物の価値は基本的になくなります。そのため、中古物件で築年数が古くて耐用年数が残っていないと、担保価値が少ないと銀行が判断します。
また立地も重要です。東京の恵比寿みたいな人気エリアと田舎では担保価値が異なります。エリアによって担保価値が異なるので注意が必要です。
最後に間取りや広さも重要です。広さは物件価値に比例するので広ければ広いほど担保価値は高くなります。ただ、広いだけで耐用年数がなくて人気がないエリアは結果として評価は低くなるので、注意が必要です。
ポイント③:完済時の年齢や返済負担率に注意
住宅ローン審査では、常識的な範疇を超えたお金を借りることができません。そのため住宅ローンの完済時の年齢と返済負担率に気をつける必要があります。
短い返済期間は月々の返済金額が多くなるので、無理がないように完済日を後ろにするのが一般的です。ただ完済時の年齢が後ろすぎると、住宅ローン審査でマイナス査定になり得るので注意が必要です。
完済時の年齢が65歳以降になると、審査は厳しくなります。それは定年以降も現役と同じように返済することが難しくなり、返済できなくなってしまう人も多くなるからです。完済時の年齢を後ろにしすぎないようにしましょう。
また、返済負担率も注意が必要です。返済負担率とは、収入に対する返済額の割合を意味します。収入に対して返済金額の割合が高すぎると、審査に落とされてしまう可能性があります。
住宅ローン審査が甘い銀行は審査が通る銀行。その銀行を探すには?
では最終的に住宅ローン審査に甘いというのは審査が通るということだと説明していきましたが、その銀行を探すには一体どうしたらよいでしょうか?
審査が甘く、審査が通る住宅ローン探しは「住宅本舗」が最短!!
審査が通る住宅ローンの銀行探しなら「住宅本舗」がオススメで最短ルートでたどり着くことが可能です。全国にある銀行は優に100を超えてきますので、それらを全て審査基準を比較して申し込みをしていくのは現実的ではありません。時間や労力を多分に使うことになります。
そうした面から効率的な審査に通る住宅ローン探しは「住宅本舗」がオススメで全国の銀行の中から1度の入力で審査見込みがある仮審査を行い、見込みがある最大6社の銀行から条件の良い住宅ローン商品を選択することが可能です。
住宅ローン一括審査申込まとめ
住宅ローンの審査が甘い銀行と言うのは、審査に通りやすい銀行のことをさします。一般的にはフラット35は、銀行のオリジナル住宅ローン商品よりは審査に甘いと言えます。また、最近では設立間もなく申し込み人数を増やしたいネット銀行も審査の面からはオススメです。もし、審査が甘く審査に通りやすい銀行の住宅ローン探しを効率的にしたいなら住宅ローン一括審査申込がオススメです。1度の入力で仮審査を行って見込みがある銀行最大6社から連絡をもらうことができます。自分に有利な銀行を選択することが可能です!