返済軽減!転職後の勤続年数でも住宅ローン借り換えできる?




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住宅ローンの借り換えは、返済を軽減できるかもしれないビックチャンスです。もし返済が楽になったら人生にゆとりができます。ただ、転職して間もない人は借り換えができるでしょうか?今回は、転職したばかりで勤続年数が短い人でも借り換えできるかどうかの解説をしていきます。

転職後でも住宅ローンの借り換えできる?

転職すると、住宅ローンの審査で不利になると聞いたことがあると思いますが、果たして住宅ローンの借り換えは転職しても可能でしょうか。転職後でも住宅ローン借り換えできるかどうか、またどんな条件であれば借り換えできるのかを解説していきます。

結論:転職後でも住宅ローンの借り換えは可能

転職後でも住宅ローンの借り換えは可能です。ただ、勤続年数が審査要件に収まっていない場合は、それだけで借り換え審査をしてくれない銀行もあります。どの銀行が、どのくらいの勤続年数が必要か問い合わせれば分かりますので、銀行に問い合わせてみましょう!

転職すると住宅ローン借り換え審査が厳しくなる?

転職した後でも住宅ローンの借り換えができますが、審査が人によっては厳しくなる点に注意が必要です。新規住宅ローンの場合でも、勤続年数は住宅ローン審査項目の1つです。

そのほかにも、転職後に収入が減っていないか、今までの返済が滞っていないか住宅ローン以外のローン返済がないか、など新規借り入れ時と同様に住宅ローン審査が科せられます。

転職後はみなし年収とされることが多い

転職後は、ボーナスがきちんと出るかどうか、収入が前職に比べてどうかがまだ分かりません。転職後間もない場合、ボーナス分を除いた月給12ヶ月分だけの収入評価とされることもあります。

転職した場合の住宅ローン借り換え審査では、「転職後に収入が減るかどうか」は特に重要視されるでしょう。一概には言えないですが、転職が住宅ローン審査においてプラス判断される場合、その限りではありません。

異業種への転職で収入が落ちてしまうと、転職後の住宅ローン借り換え審査ではマイナス評価で審査が厳しくなるかもしれません!

住宅ローンの借り換えは勤続年数どれくらいから可能?

転職をした後だと、転職する前には戻れません。転職前には戻れませんので、転職後の勤務先として借り換えの審査に望むことになります。では一体、勤続年数はどれくらい必要なのでしょうか。

勤続年数は3年経過がいいとされる理由

石の上にも三年という言葉があるように、銀行は1つの会社に3年勤続することを評価する側面があります。

なぜなら、3年以内の離職率というものが高いと言えるからです。どの人にも当てはまるわけではありませんが、3年続けば今後も安定して勤続する可能性が高いと銀行が評価してくれます。

ただ、昨今では勤続年数が短いからといって無下に住宅ローン申し込みを断る銀行が減ってきているのもの事実です。勤続年数が短いからと住宅ローンを諦めることも必要がないでしょう。

勤続年数半年や1年未満の場合

勤続年数1カ月でも住宅ローン審査を諦める必要はありませんが、勤続年数半年や1年出会っても住宅ローンを諦める必要はありません。

むしろ、そのぐらいから住宅ローンの審査に通りやすい銀行も増えてきます。

下記は勤続年数半年や1年立った人でも住宅ローン申し込み可能な銀行を紹介しております!

勤続年数1か月でもOKな銀行は少ない?

昔に比べて融資条件が緩和されてきた昨今ですが、それでも勤続年数1か月で融資してくれる銀行は少ないものです。銀行を一気に探したい場合は、住宅ローン一括審査申込がおススメです。条件に合った銀行を最大6社仮審査をすることができます!

転職後、勤続半年や1年未満でも住宅ローンが組める低金利銀行を紹介!!

2018.05.11
勤続年数が短くても住宅ローン審査OKな銀行
銀行 勤続年数の審査基準
住信SBIネット銀行株式会社
勤続6ヶ月以上でOK!
楽天銀行

※勤続年数の基準公開はなし

転職後1年未満の方は全ての職歴が記載された職歴書が必要。
イオン銀行
勤続年数6ヶ月以上で可能
新生銀行

※勤続年数の基準公開はなし

1年未満の場合は、所得証明書類に加え、現勤務先での事業所印のある年収見込証明書(年収記載の雇用契約書・採用通知書、年収見込証明書や給与明細書)の提出が必要

フラット35の住宅ローン借り換えもアリ!

勤続年数短くて審査に不安なのであれば、「フラット35」の借り換えもおすすめです!

フラット35は勤続年数における審査基準はありません。勤続年数が短くても収入が証明できる1カ月分の給与証明書を提出すれば、審査が可能です!

ただし、とにかく金利が安い住宅ローンを選択したい場合は、フラット35だと効果が少ない可能性があります。自分の今の金利と照らし合わせた上で、選ぶようにしましょう!

住宅ローン借り換え前にチェックするべきポイント

転職したばかりで勤続年数が短い人が、住宅ローン借り換えをする場合、事前に注意しておくべきポイントがあります。住宅ローン借り換え前に確認しておきましょう。

確認が必要な理由は、借り換え審査に落ちる人は、どこの銀行でも落ちてしまうからです。

ポイント①:今の借り入れ銀行に金利交渉のメリット・デメリット

今の銀行に相談するのも選択肢の1つであることを知っておく必要があります。今の借り入れ銀行に相談をすることで、金利を下げてもらえたケースは多々あります。

今の銀行に金利を下げて貰えるメリットは、非常に手間が楽な点です。

ただ一方で今の銀行に相談するデメリットは、もっと良い条件の銀行が待っているのに手放すことになるかもしれない点です。昨今は、銀行間の金利競争が激しいので、昔に比べると金利が低い銀行が沢山あります。今の銀行より、もっと返済が楽になる可能性を棒にふるかもしれない点に注意が必要です。

金利が低い銀行から借り換え相談をしたい強力な味方

金利が低い銀行から、借り換え審査を行いたい場合は「モゲチェック」がオススメです。「モゲチェック」は金利が低い銀行から借り換え可能な銀行を紹介してくれますので、話が早い借り換え相談サービスとして評価されています。

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ポイント②:返済期間延長も選択肢の1つ

返済が厳しい人は、返済期間の延長も選択肢の1つとしましょう。金利が下げられた状態で返済期間を延長すると、さらに月々の返済額が低くすることが可能です。

借り換えのタイミングで、家計の立て直しが必要な人にオススメしたいのが返済期間の延長という選択肢です。

意外に知られていないのですが、借り換えをするタイミングは返済期間を延長することができる数少ない機会です。年齢など諸条件によっても異なりますが、返済期間の延長が必要だと感じた場合は相談してみましょう!

住宅ローン借り換えの返済期間延長で返済額が減って家計が楽になる話!

2019.10.13

ポイント③:転職すると住宅ローンを借り換えられない人の傾向

住宅ローンの借り換え前に注意したいのが、借り換えができない人はどこの銀行でも借り換えをすることができません。借り換えができない人には傾向があります。

ここでは借り換えたできない人の傾向を把握しておき、対策を考えるようにしましょう!

住宅ローンを借り換えできない人の傾向
  • 転職で収入が減る
  • 異業種への転職
  • 今の住宅ローン返済が滞ったことがある
  • 他のローン返済がある

転職で収入が減る

転職する前と後で収入が減っていると、住宅ローン借り換え審査でマイナスポイントになる可能性があります。さらに、最初に住宅ローンを申し込んだ時より収入が減っている場合は、さらに借り換え審査が厳しくなる可能性があります。もちろん収入が下がっていても、残高が減っていれば審査のハードルも下がりますが、転職して収入が下がっている場合には借り換えの審査が難しい可能性があります。

また、一般的には転職で収入が下がることに対してプラス評価は銀行側からするとできないのが現状です。転職を考えている場合、転職前に住宅ローン借り換えをした方が良い場合もありますので、注意が必要です。

異業種への転職

異業種への転職をした場合、借り換え審査で注意が必要です。銀行が転職した理由を聞いた時にマイナスにならないのは、ポジティブな理由が必要です。ポジティブな理由がある場合は、銀行のプラス評価が見込めるかもしれません。

プラス評価になる異業種への転職とは?

基本的に異業種の転職はマイナスポイントですが、プラスになる場合もあります。例えば公務員など安定した会社の転職や弁護士など資格職の会社の場合、一定の評価がされる場合があります!

今の住宅ローン返済が滞ったことがある

今の住宅ローンで返済が滞っている、もしくは滞ったことがある人は借り換えができないケースが多いです。なぜなら、滞納すると借り換え後も滞納するのでは?と銀行に評価されるので、住宅ローンの滞納は借り換え審査で致命的になり得ます。

もしこれから滞納しそうな人で借り換えをしたい人は、早急な相談が必要です。早急な相談は、借り換え相談特化のサービス(モゲチェック)が話が早くてオススメです。

他のローン返済がある

借り換え審査をする時に、他のローンがあると審査で不利になる可能性があります。他のローン返済があると、収入に対する月々の返済可能額が少なくなります。

そのため、他のローン返済がある場合借り換え審査に落とされる可能性があります。もし、資金に余裕がある方なら、他のローンを完済した上で借り換え審査に望むとベストな状態になります。

他のローン返済が難しい場合で審査に望むなら

他のローンを完済した状態で借り換え審査をするのが難しい場合、実際に借りられるのかが不安になると思います。もし、その場合は一旦ネット上で住宅ローンの10秒診断をするのがオススメです。本命の銀行審査前に借り換えできるかの試金石となります。

ポイント④:転職前後どちらで住宅ローン借り換えをするべきか

これから転職を考えている人が借り換えをするには、転職前後どちらがオススメかと言われれば、大体の人は転職前に住宅ローン借り換えをしてしまうのがオススメです。転職して間もない方が、一般的には借り換え審査で不利になるケースが多いからです。

転職がポジティブな場合は、転職してからの方が良いケースもありますが、慎重に判断をする必要があります。

あなたが転職した場合「それはポジティブな理由でしょうか?」「年収は上がるでしょうか?」などを踏まえて上での判断が必要です。

借り換えは転職前後どちらがオススメ?

  • 大体の人は転職前の方が借り換え審査では有利
  • 転職する場合は、ポジティブな理由が必要

転職後の借り換えが不安な人は借り換え相談しよう

すでに転職をした人で、借り換えをしたい場合は早めに相談をするのがオススメです。あなたが借り換えをすることで、あなた自身が楽になる可能性があるからです。

住宅ローンの借り換えがしたい場合、早い行動がオススメです。もし借り換えを考え始めた理由が、返済が厳しくなってきたという理由なら尚更です。

もし1度でも返済が滞ってしまうと、借り換え審査をパスすることができないかもしれません。そうならないためにも、借り換えができる状態で返済が楽になるなら迷わず相談がもっともよいです。お金の事情は、周りにも相談しづらいもので、殻に閉じこもってしまいがちですが、相談をしてみると心が楽になります。そして意外に、借り換えが難しいことではないことに気づきます。

行動はポジティブなもので、支持されるべきです。住宅ローンの借り換えは早めに行動を何よりオススメします!

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ぜひ、借り換え相談の行動をしてみて、あなたの返済を楽にして人生にゆとりをもたらしましょう!




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ABOUTこの記事をかいた人

不動産のミカタ

元不動産会社の営業をやっていました。実情を知っているので、みなさんの不動産を活用する術をたくさん紹介したいです。不動産を購入・売却するには会社に任せるだけではなく、あなたの知識を増やすことが「損しない・お得になる」近道です。是非不動産売却に役立つ知識や知恵を刮目してください!