最近、平屋住宅の人気が高まっているのはご存知でしょうか?大手ハウスメーカーの1つ積水ハウスの調査によると、「子育て世代(30-40代)はマンションより平屋を希望し、50代のアクティブシニアと考えられる方々もマンションや2階建てより平屋を希望している」との調査結果が。
でも、物事にはメリットとデメリットが紙一重で存在するのも事実。
そこで今回は平屋住宅のメリット(魅力)とデメリット(注意事項)13のポイントをご紹介!
平屋のメリット(魅力)8選!
メリット(魅力)があるから人気がある。それは平屋住宅にも当てはまるはずですよね!
ここではまず平屋のメリットについて調べてみた事を皆さんにご紹介します。
平屋のメリット(魅力)①:家族間でのコミュニケーションが取りやすい
平屋住宅のメリット(魅力)として真っ先に挙げられるのが「家族間でのコミュニケーションが取りやすい」事ですよね。
これは2階がなく1階に家族全員が生活する事によって「誰が」「どこで」「何をしているのか」把握しやすいといった背景があります。
またお子様が成長した時になりやすい「2階にある自分の部屋から出てこない」といった事も平屋では避ける事が出来ます。
つまり、1日の中で顔を合わす機会が2階建てに比べて多くなる=コミュニケーションを取る機会が増えるという事に繋がります。
平屋のメリット(魅力)②:地震に強い
平屋住宅が地震に強いとされているのは何故でしょうか?それは平屋住宅の高さに関係がありました。
積み木でもなんでも高くすればするほど不安定になるのは、皆さん経験がありますよね?住宅も同じです。
2階立てや住宅の高さが高くなればなるほど強度が不安定となり、構造を丈夫にする為のデッドスペースが増えます。
平屋住宅は1階のみの構造となるので、家の構造をしっかり確保する事が可能というのが地震に強い理由です。
平屋のメリット(魅力)③:階段部分のスペースを有効に活用できる
平屋住宅は2階部分がありませんので、階段がない住宅となります。階段を作る必要がなくなる事からそのスペースを有効活用する事も可能です。
他の部屋の大きさとの兼ね合いもありますが、場合によってはウォークインクローゼットぐらいの収納スペースを作る事ができますよ!
平屋のメリット(魅力)④:家を建てた後のメンテナンス費用を抑えられる
家のメンテナンス…これは家を建てた場合は必ず発生するコストとも言えますよね。例として、外壁や天井のメンテナンスが挙げられます。
ただ、このメンテナンス費用が掛かるのは外壁や天井の清掃・塗装…に加えて発生するのが「足場の組み立てなどの施工費用」です。
平屋住宅であれば、足場を高く組み上げる必要もありませんので、その分施工費用が安く済みます。天井が低いという事は家族が何かあった場合ははしごで確認する事も出来ます。
平屋のメリット(魅力)⑤:光熱費も抑える事ができる
階段や吹き抜けといった家の温度効率を下げる要素がない平屋住宅はその分光熱費も抑える事が可能です。
平屋の構造上、1階部分にすべての部屋が集まる為に、冷暖房効果も高いといった点も魅力の1つです。
平屋のメリット(魅力)⑥:高齢者も安心できる
平屋住宅は2階部分がない事から、高齢者にとっては昇り降りがつらい階段や、危険な高い居住空間がないために安心して生活する事ができます。
また、設計段階から出入り口を引き戸タイプにするなどすれば、バリアフリー化も実現する事が可能です。
冒頭で説明したコミュニケーションも取りやすい住空間と相まって、平屋住宅は高齢者にとっては住みやすい家といえるでしょう。
平屋のメリット(魅力)⑦:2階に対する防音対策が要らない
2階部分がない
この防音に掛かる費用は思ったよりも高額になるケースが多いので(しっかり行うと8帖前後の広さでは400万円~450万円くらい!)その費用を他の設備に利用できるは平屋住宅のメリットと言えるのではないでしょうか。
平屋のメリット(魅力)⑧:屋根を高くする事で移住空間を視覚的に広く感じる事も
これも2階部分がない平屋住宅だからこそ実現できる手法の1つ。
2階部分がない分、1階のリビングなどの天井の高さを大きく取る事で、開放感と奥行きがある空間にする事が可能です。
もちろん、室内空間が広くなる事で冷暖房効果は若干影響がありますが、そこはシーリングファンなどの対策が可能ですので、視覚的にも広いリビングにしたい!と考えている方には是非お勧めします。
平屋のデメリット(注意事項)5選!
メリットがあればデメリットもあるのが物事の共通点ですよね!
今までは平屋住宅のメリット(魅力)を伝えてきましたが、ここからはデメリット(注意点)についてお伝えしたいと思います。
平屋のデメリット(注意事項)①:広い土地が必要(コストが掛かる)
小さいお子様がいる方が平屋住宅を建てようとすると2階分のスペースを1階部分に必要となるため、土地の面積が通常よりも大きくなる必要があります。
お子様が独立された方であればコンパクトな平屋住宅でも問題ありませんので、平屋住宅を建てる方の家族構成によってデメリットとなる可能性がある事に注意が必要です。
平屋のデメリット(注意事項)②:プライベート空間をどう作るか
世の中、言いも悪いも紙一重と言われるように、平屋住宅のメリットである家族におけるコミュニケーションが取りやすい半面、プライベートな空間も少なくなる傾向があります。
それはそのはず、家族との接点が増える訳ですからそれと同様にプライベートな空間は少なくなりますよね…。
平屋のデメリット(注意事項)③:中心部はどうしても日光が入りにくい
これは平屋住宅以外にも当てはまる問題ですが、平屋住宅は通常の2階建て住宅に比べて部屋数が多くなる傾向があるので、なおさらデメリットとしてクローズアップされやすいので注意が必要です。
平屋中心部に日差しを取り入れる工夫をした平屋住宅ではない限り中心部が暗くなってしまう事には注意が必要です。
平屋のデメリット(注意事項)④:洗濯物はどこに干す?
当たり前ですが、平屋住宅には2階部分がありません。この2階部分がない事においてメリットが多く生まれるのが平屋住宅の特徴でもありますが、やはりデメリットとして生まれてしまう問題も。
それが、平屋住宅において洗濯物をどこに干すべきかといった問題です。
日差しが良く(北側は避けた方が無難)、2階にベランダがあれば問題にならなかった外から丸見えにならない場所…そんなスペースが平屋には通常はありません。
平屋のデメリット(注意事項)⑤:通常のハウスメーカーでは平屋作りに対応していない事がある
平屋の人気が高まっているとはいえ、全体の割合から見るとまだまだ少数派というのは事実としてあるようです。
従って、最初から平屋住宅用に設計された規格住宅は少ない為に、注文設計(住宅)となるケースが多く建築費用が高くなってしまう事もあるそうです。
そんな中、平屋住宅のニーズに合わせて縁側まで用意した平屋住宅に特化したプランも用意するハウスメーカーも!是非、その内容を確認してはいかがでしょうか?
平屋のデメリット(注意事項)解決方法は?
平屋住宅のデメリットについて、いくつか例を挙げさせて頂きましたがいかがでしょうか?
そんな中、それぞれのデメリットに対応した平屋住宅を企画・販売するハウスメーカーによる商品があるのはご存知ですか?
デメリットに対してどのような商品力で解決を図っているのでしょうか…!?
中心部に中庭がある【ゼロキューブ(回)KAI】でほとんど解決!
中庭を設ける事で、外部からの目線を気にする事なく洗濯物を干す事が出来ますし、日光が中庭を囲む四方へ照らす事で室内が暗くなることを防ぐ事ができます。
和モダンテイストが希望なら縁側がある平屋【四季 -HIRAYA-】はいかがでしょう?
和モダンテイストにより、昔の平屋住宅の面影を残しつつ現代風にアレンジした平屋住宅である【四季 -HIRAYA-】。
しかもこの平屋住宅には縁側までついているのがポイントです!また最新の住宅設備としてゼロエネルギー住宅を実現する太陽光発電システムを取り入れる事も可能となっています。
知っているだけで200%以上もお得な新生活を送れる様々なポイントをまとめてみました。家づくりも家づくり後の新生活も失敗せずお得に過ごしたいという方は必見です!
家づくりを検討している方へ利用してもらいたいサービスはコレ!
ゼロキューブは気になるけれどあくまでも候補の1つと考えている方もきっと多いと思います。
住宅(マンションを含む)の購入は人生の中でそう何回も経験する事ではないので、あくまでも慎重に検討するのが良いと思います。
そこでゼロキューブを建てた我が家も利用した、住宅を購入する事を考えている方に必ず役立つ無料のサービスを紹介します!
【Case1】失敗したくない!でも何から家づくりをスタートしたら良いか分からない!という方
昨日、ふと夜中にお金の計算をはじめてしまって、家購入したばかりの我が家はお金足りるのかな、身の丈に合ってなかったのかなって不安になった。計算したら育休中も毎月貯金はできそうだけど、かなり不安で、「大丈夫だよね?」ってお腹に話しかけたらぽこん!って動いたから安心して眠れた👶❤️❤️
— ゆうき (@sy07072019) May 14, 2019
我が家もそうでしたが、最初は家づくりをどこからスタートして良いか分かりませんでした。特に家を建てる際に必要なお金や補助金制度の事、さらには土地から探すべきか工務店から探すのか…。
自分たちで情報を集め始めたのですが、仕事をしながらだったので時間が非常にかかっただけでなくあくまでネット上の情報なので本当に正しい情報なのかも分かりません。
果たして我が家の家計は住宅購入が出来るのか…また、欲しい家のデメリットは本当にデメリットなのか(他の家を探すべきなのか)悶々と考える日々が続きました。
そこで利用したのが無料で電話相談できるサービスでした。このサービスを利用した理由は大きく分けて2つありました。
- 無料相談時や相談後に勧誘やセールスが一切ない
- とにかく評判が良かった(実際お勧めします!)
公式サイトに記載されている通り、無料で家づくりの相談をしている際や無料相談後に他サービスの勧誘やセールスの電話などがありませんでした(最初は不安でしたが)。
お客様に対して当センターからセールスをすることは一切ございません。
引用元:タウンライフ注文住宅相談センター
また、とにかく評判が良かったのも利用したきっかけの1つでした。最初は本当かな?と思いましたが、実際に無料相談日時をサイトから予約して電話をしてみると物腰が柔らく、無理なセールスなど皆無でした!
利用方法は簡単!問い合わせフォームにアクセスして内容を記入するだけで完了!その際、我が家が実施した記入事例を下記に詳細させていただきます。
従って、それ以外の事は相談する気がありませんでしたので、入力フォームの項目は以下の通り設定しましたよ!
【現在のご状況について(情報収集している)】にチェック
【建設予定地(未定)】にチェック
【総予算(まだわからない)】にチェック
【その他のご希望(「資金計画・つなぎ融資・軒のない屋根について相談させてください」)】を記入
もちろん、注文住宅メーカーや土地探しに強い不動産企業を紹介してもらうのも1つの方法です。後から料金なども請求される事がないので、利用しないのは非常にもったいない。
分からない事は聞いてしまうのが一番早い事を忘れずに!
成功する家づくりはいかに様々な情報を手に入れて失敗する元となる原因をきちんと把握する事が重要です。
ガイドブック1つで成功する家づくりが出来るなら…しかも無料!この機会をお見逃しなく!
【Case2】ゼロキューブは候補の1つ。いろんな間取り事例を見たいという方
あーーーー😫😩間取り失敗したー☹️変更出来るなら変えてほしい。もー無理だけどもー🌀朝から胃がキリキリ⚡️⚡️⚡️3ヶ月前に戻りたい。旦那には口が裂けても言えないし、色々ストレス😑
— むぅさん。 (@mu_koxxx) June 7, 2019
失敗する可能性は非常に少なくなる
と思いませんか?
ゼロキューブの購入を検討している方の多くが、規格住宅としての間取りや内装に魅力を感じているのではないでしょうか?
そんな方に是非、オススメするのが様々な建築事例(間取り)を契約前に集めておく事です。
理由は簡単!建築後に「〇〇も取り入れれば良かった‥」といったように後悔するのを防ぐためです。
間取図を作るのって、簡単のようで難しいですよね…。わが家ではネットで色々な間取図を見ても実際はどうなんだろう…って悩む事がありました。
でも、忙しい中に間取りを毎日探して確認するのも手間がかかるし、そもそもみんなそれぞれ間取りに求めるものが違うのでなかなか自分たちの希望に合った間取りが少ないという現実に直面しました。
また、大手ハウスメーカーの販売する住宅と最後まで迷った事もありました。施工実績が豊富だからこそ出来るアドバイスや、最新の技術を使った大手ハウスメーカーの住宅って、どんな間取り図なんだろうと思いませんか?
間取り図で悩んでいる方、他のハウスメーカーの間取り図も見て検討したい方におススメなのが、大手ハウスメーカーに所属する建築士からの注文住宅における間取り図を無料でもらえてしまうサービスです。
相談後に初めて知ったのが、このサービスの累計利用者は既に1,120,000人以上との事。やはり皆さん情報の収集を行っている事が分かりますね。
自分たちが考えていた以上に、実際に生活した際の利便性から提案された間取りには非常に説得力がありました。この内容で無料というのも嬉しいですよね!
いかがでしたか?
住宅・マンションを購入するにしても重要なのは初めての経験である「住宅購入」というイベントに対して情報を入手する事で、少しでも失敗してしまう確率を減らす事ではないでしょうか?。
今、皆さんが私の書いた記事を読んで頂いているのも「住宅購入前の情報収集」だと思います。だからこそ皆さんが失敗せずに満足する住宅を購入できるよう、わが家が実際に利用して良かったサービスを紹介させて頂きました。
住宅購入前に実施した情報収集の内容がその後大きな満足感へと繋がります。是非一度、プロの視点からあなたの家づくりを確認してもらってはいかがでしょうか?