最近、狭小住宅と呼ばれる住宅の広告やチラシをよく見かけるようになりましたが、そもそも狭小住宅とはいったいどんな住宅なのでしょうか。
今回は、何坪の住宅が狭小住宅に分類されるのか?また狭小住宅の平均価格は?といった狭小住宅の定義についてまとめてみました。
記事の目次
何坪以下が狭小住宅?その定義について
そもそも何坪以下の土地が狭小住宅に分類されるのかご存知でしょうか?
調べてみると、一般に約15坪(50m2)以下の土地に建てられる住宅が狭小住宅と呼ばれるとの記載がありました。
確かに都市部では面積が小さい土地がありますが、通常の住宅を建築するような120㎡ではない場合は住宅用の建築に向かない為に価格が安くなる傾向があります。
そういった土地(50㎡以下)価格が安い土地に建てられる家として狭小住宅は人気があるとされています。
一住宅当たり延べ床面積の都道府県比較
それでは、1つの住宅における延床面積は各都道府県によってどのように異なるのでしょうか。
やはり都心部の住宅における延べ床面積は他県に比べて狭い傾向があるのが分かりますね。
このような都市部に住宅を建てたい方に狭小住宅という選択肢はマッチするのも頷けます。
着工新設住宅の一戸当たり床面積の推移(総平均)
でも、なぜ最近になって狭小住宅という言葉が使われるようになったのでしょうか?実は一戸建ての床面積における傾向が以前とは異なってきたというのが、狭小住宅が生まれた背景に少なからず影響しています。
いかがでしょうか?国土交通省の資料にある平成9年度から平成29年度まで住宅1戸における床面積は年々減少している傾向が手に取るように分かりますよね。
これには都心部のオフィスに近い場所や買い物が便利な商業施設の近くなど、都心への利便性が高いエリアに住むという考え方が広まっているのも影響しています。
狭小住宅の平均価格について
次に、狭小住宅の平均価格について調べてみました。実際、狭小住宅と言うと注文住宅のイメージがあるのですが…実際はどのくらいの金額で皆さん建てているのでしょうか?
狭いから価格が安くなるのか…狭いから工夫が必要になり価格が高いのか…ちょっと気になる狭小住宅の価格、結果はいかに!?
50㎡の注文住宅平均価格は1,228万円!?
正確なデータによる統計が欲しいので、ここでも国土交通省の注文住宅の建築費についてまとめたデータを参考にしました。
国土交通省のデータを利用して、延床面積が50㎡の注文住宅における価格を平成25年から算出したデータは下記の通りです。
もちろん、上記の金額には土地購入費用は含まれていませんが、このくらいの金額だと都心部に家を建てるのも現実的な金額ではないでしょうか?
最終的な費用は建築するエリアによって変わる
1つだけ上記の内容に補足をさせて頂くと、狭小住宅のトータル費用を左右するのは土地の価格になります。
その土地の価格は場所によって非常に差があるので、建築費を抑える事が出来ても土地の価格は抑える事が出来ません。
ローコスト狭小住宅「ゼロキューブミニ」はご存知ですか?
今までは名前でしか聞いたことがなかった狭小住宅について、その背景や価格についてある程度は参考になりましたか?
郊外に出るしかない…と諦めていた方にとって、狭小住宅は暮らしたいエリアに家を建てられる1つの可能性ですよね。
そんな狭小住宅でもオシャレ、かつ低価格で建てられる「ゼロキューブミニ(ZERO-CUBE MINI)」や「BLOSSOM03」はご存知ですか?
狭小住宅となると、著名な設計事務所にお願いする…そんなイメージを覆す規格住宅がゼロキューブミニやBLOSSOM03です。
建売住宅や注文住宅とは異なる、その拡張性が高い建築内容について一度覗いてみてはいかがでしょうか?きっとあなたの都内生活を後押ししてくれるはずです。
知っているだけで200%以上もお得な新生活を送れる様々なポイントをまとめてみました。家づくりも家づくり後の新生活も失敗せずお得に過ごしたいという方は必見です!
家づくりを検討している方へ利用してもらいたいサービスはコレ!
ゼロキューブは気になるけれどあくまでも候補の1つと考えている方もきっと多いと思います。
住宅(マンションを含む)の購入は人生の中でそう何回も経験する事ではないので、あくまでも慎重に検討するのが良いと思います。
そこでゼロキューブを建てた我が家も利用した、住宅を購入する事を考えている方に必ず役立つ無料のサービスを紹介します!
【Case1】失敗したくない!でも何から家づくりをスタートしたら良いか分からない!という方
昨日、ふと夜中にお金の計算をはじめてしまって、家購入したばかりの我が家はお金足りるのかな、身の丈に合ってなかったのかなって不安になった。計算したら育休中も毎月貯金はできそうだけど、かなり不安で、「大丈夫だよね?」ってお腹に話しかけたらぽこん!って動いたから安心して眠れた👶❤️❤️
— ゆうき (@sy07072019) May 14, 2019
我が家もそうでしたが、最初は家づくりをどこからスタートして良いか分かりませんでした。特に家を建てる際に必要なお金や補助金制度の事、さらには土地から探すべきか工務店から探すのか…。
自分たちで情報を集め始めたのですが、仕事をしながらだったので時間が非常にかかっただけでなくあくまでネット上の情報なので本当に正しい情報なのかも分かりません。
果たして我が家の家計は住宅購入が出来るのか…また、欲しい家のデメリットは本当にデメリットなのか(他の家を探すべきなのか)悶々と考える日々が続きました。
そこで利用したのが無料で電話相談できるサービスでした。このサービスを利用した理由は大きく分けて2つありました。
- 無料相談時や相談後に勧誘やセールスが一切ない
- とにかく評判が良かった(実際お勧めします!)
公式サイトに記載されている通り、無料で家づくりの相談をしている際や無料相談後に他サービスの勧誘やセールスの電話などがありませんでした(最初は不安でしたが)。
お客様に対して当センターからセールスをすることは一切ございません。
引用元:タウンライフ注文住宅相談センター
また、とにかく評判が良かったのも利用したきっかけの1つでした。最初は本当かな?と思いましたが、実際に無料相談日時をサイトから予約して電話をしてみると物腰が柔らく、無理なセールスなど皆無でした!
利用方法は簡単!問い合わせフォームにアクセスして内容を記入するだけで完了!その際、我が家が実施した記入事例を下記に詳細させていただきます。
従って、それ以外の事は相談する気がありませんでしたので、入力フォームの項目は以下の通り設定しましたよ!
【現在のご状況について(情報収集している)】にチェック
【建設予定地(未定)】にチェック
【総予算(まだわからない)】にチェック
【その他のご希望(「資金計画・つなぎ融資・軒のない屋根について相談させてください」)】を記入
もちろん、注文住宅メーカーや土地探しに強い不動産企業を紹介してもらうのも1つの方法です。後から料金なども請求される事がないので、利用しないのは非常にもったいない。
分からない事は聞いてしまうのが一番早い事を忘れずに!
成功する家づくりはいかに様々な情報を手に入れて失敗する元となる原因をきちんと把握する事が重要です。
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【Case2】ゼロキューブは候補の1つ。いろんな間取り事例を見たいという方
あーーーー😫😩間取り失敗したー☹️変更出来るなら変えてほしい。もー無理だけどもー🌀朝から胃がキリキリ⚡️⚡️⚡️3ヶ月前に戻りたい。旦那には口が裂けても言えないし、色々ストレス😑
— むぅさん。 (@mu_koxxx) June 7, 2019
失敗する可能性は非常に少なくなる
と思いませんか?
ゼロキューブの購入を検討している方の多くが、規格住宅としての間取りや内装に魅力を感じているのではないでしょうか?
そんな方に是非、オススメするのが様々な建築事例(間取り)を契約前に集めておく事です。
理由は簡単!建築後に「〇〇も取り入れれば良かった‥」といったように後悔するのを防ぐためです。
間取図を作るのって、簡単のようで難しいですよね…。わが家ではネットで色々な間取図を見ても実際はどうなんだろう…って悩む事がありました。
でも、忙しい中に間取りを毎日探して確認するのも手間がかかるし、そもそもみんなそれぞれ間取りに求めるものが違うのでなかなか自分たちの希望に合った間取りが少ないという現実に直面しました。
また、大手ハウスメーカーの販売する住宅と最後まで迷った事もありました。施工実績が豊富だからこそ出来るアドバイスや、最新の技術を使った大手ハウスメーカーの住宅って、どんな間取り図なんだろうと思いませんか?
間取り図で悩んでいる方、他のハウスメーカーの間取り図も見て検討したい方におススメなのが、大手ハウスメーカーに所属する建築士からの注文住宅における間取り図を無料でもらえてしまうサービスです。
相談後に初めて知ったのが、このサービスの累計利用者は既に1,120,000人以上との事。やはり皆さん情報の収集を行っている事が分かりますね。
自分たちが考えていた以上に、実際に生活した際の利便性から提案された間取りには非常に説得力がありました。この内容で無料というのも嬉しいですよね!
いかがでしたか?
住宅・マンションを購入するにしても重要なのは初めての経験である「住宅購入」というイベントに対して情報を入手する事で、少しでも失敗してしまう確率を減らす事ではないでしょうか?。
今、皆さんが私の書いた記事を読んで頂いているのも「住宅購入前の情報収集」だと思います。だからこそ皆さんが失敗せずに満足する住宅を購入できるよう、わが家が実際に利用して良かったサービスを紹介させて頂きました。
住宅購入前に実施した情報収集の内容がその後大きな満足感へと繋がります。是非一度、プロの視点からあなたの家づくりを確認してもらってはいかがでしょうか?