【2018年11月最新版】利用はデメリット!?住宅ローンフラット35の金利推移や動向




住宅ローンを検討するときに一度は耳にすることがあるのは「フラット35」だと思います。

ただ、金融機関ごとに取り扱い金利が違っているため、どこが最安で今の自分が知っている金利はよい条件なのか、悪い条件なのか整理しづらいことがあるのではないでしょうか。

更に、フラット35の住宅ローンの金利は、その時の経済状況によって変動してくる場合も多いです。その時に、今の金利は直近の推移から見るとどうなのかも知りたいと思います。

今回はそんな人のために、フラット35の金利動向の情報をお伝えします。

記事の目次

2018年11月最新のフラット35金利情報

【団信付きフラット35の住宅ローン借入金利(借入期間:21年以上35年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.450%~年2.070%、最多の取り扱い金利年1.450%
  • 融資率9割超え→年1.890%~年2.510%、最多の取り扱い金利年1.890%
融資率9割以内の金利が、9月の先月比で最低金利が0.04%上昇。金利が上昇してきています。

【団信付きフラット20の住宅ローン借入金利(借入期間:20年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.350%~年1.970%、最多の取り扱い金利年1.350%
  • 融資率9割超え→年1.790%~年2.410%、最多の取り扱い金利年1.790%

【2018年11月最新】フラット35住宅ローン金利推移動向

フラット35の最低金利が0.04%上昇しています。昨年から見ても緩やかに上昇しています。

2018年11月最新のフラット35金利推移

2018年11月の住宅ローンポイント
住宅ローンの金利は緩やかに上昇傾向です。上図の2017年12月から2018年11月時点の最低金利が1.1%上昇しています!

住宅ローンを申し込むなら早目がおすすめな理由

住宅ローンを申し込むなら早目がおすすめです。その理由は下記の二つがあります。

  1. 今後の住宅ローンの金利上昇する可能性
  2. 消費税増税

今後、住宅ローンは上昇する可能性があります。2017年12月から2018年11月時点で、フラット35の最低金利が0.11%上昇しております。緩やかに金利上昇局面に来ていることが分かると思います。

また、購入価格に影響が出そうな理由として消費税の増税が待っています。消費税が上がると、仲介手数料や購入価格が高くなるなど、住宅ローンの申し込み金額が増える可能性が非常に高いです。

そういったことを考えると、今の時点で住宅ローン申込を検討するのが良いと考えられます。

最低金利の住宅ローンを探すなら

住宅ローンの金利は低いに越したことはありません。だからと言って、全ての銀行が同じ金利ではありません。

そのため、最低金利の銀行を探すことが必要です。

最低金利の銀行を探すなら一括サイトで絞り込みが可能です。

2018年6月最新のフラット35金利情報

【団信付きフラット35の住宅ローン借入金利(借入期間:21年以上35年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.370%~年2.010%、最多の取り扱い金利年1.370%
  • 融資率9割超え→年1.810%~年2.450%、最多の取り扱い金利年1.810%
融資率9割以内の金利動向は、先月に比べて最低金利が0.02%上昇。一方で最高金利は先月と同じ金利で推移しています。

【団信付きフラット20の住宅ローン借入金利(借入期間:20年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.310%~年1.950%、最多の取り扱い金利年1.310%
  • 融資率9割超え→年1.735%~年2.390%、最多の取り扱い金利年1.750%
融資率9割以内の金利動向は、先月の最低金利は0.02%上昇でフラット35と同じ傾向です。ただし最多金利が下がっており、最高金利は減少傾向です。
2018年6月はフラット35の最低金利が0.02%上昇しました。

【2018年6月最新】フラット35住宅ローン金利推移動向

最高金利は、ここ4カ月変動がなく、最低金利が若干の変動しております。

2018年6月のフラット35金利推移

2018年度フラット35利用は損得どっち?金利推移から読み解く

フラット35の2011年から現在までの金利推移
2011年ごろから比べるとフラット35の金利は1%以上も安いんですね!その当時借りて今と1%違うのであれば、借り換えを検討してみるのもいいですね!
あれ?でも2017年よりは、金利が高くなってるっ!!!これだと、今フラット35を利用するのは損じゃないの!?
いいえ、そんなことはありません!!2017年からの金利推移は上がっているように見えますが、実際のところ損より得が多いんですよ!
金利が高くなったのに得になったってどういうこと???
2017年に比べて2018年に金利が上がった理由

2017年10月からフラット35のサービス改定が行われました。改定前に任意加入で年払いとなっていた団信保険が、原則加入の金利に含まれ、月々の支払いの中に含まれるようになりました。

年払いだった旧フラットに比べて、新フラットは実質値下げ

旧フラット35の団信保険料の支払いは、月々の住宅ローンとは別に年払いで支払う必要がありました。それが今回の新フラットでは、団信の費用が実質値下げで軽減されることになりました。

3000万円の住宅ローンを35年で元利均等返済、ボーナス払いナシの場合
新旧フラットの比較をすると、次のような金額が出ます。旧フラット35年の総支払額約3832万に対して、新フラットでは総支払額約3797万となり、従来に比べて新フラットが約35万円ほど値下げされたことになります。
以上のことから、値上げされたようなフラット35の金利ですが2018年度の利用がお得です

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2018年5月最新のフラット35金利情報

【団信付きフラット35の住宅ローン借入金利(借入期間:21年以上35年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.350%~年2.010%、最多の取り扱い金利年1.350%
  • 融資率9割超え→年1.790%~年2.450%、最多の取り扱い金利年1.790%
先月2018年4月と同じ金利推移となっています。

【団信付きフラット20の住宅ローン借入金利(借入期間:20年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.300%~年1.960%、最多の取り扱い金利年1.300%
  • 融資率9割超え→年1.740%~年2.40%、最多の取り扱い金利年1.740%
融資率9割以内の金利動向は、先月の最低金利より0.01%増加したが、高い金利幅は0.01%減少した結果。
フラット35の金利幅は横ばいとなっておりますので、現状維持の金利推移と言えるでしょう。

2018年4月最新のフラット35金利情報

【団信付きフラット35の住宅ローン借入金利(借入期間:21年以上35年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.350%~年2.010%、最多の取り扱い金利年1.350%
  • 融資率9割超え→年1.790%~年2.450%、最多の取り扱い金利年1.790%
融資率9割以内の金利動向は、先月に比べて最低金利が0.01%減少。一方最高金利は先月と同じ金利。

【団信付きフラット20の住宅ローン借入金利(借入期間:20年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.290%~年1.970%、最多の取り扱い金利年1.290%
  • 融資率9割超え→年1.730%~年2.380%、最多の取り扱い金利年1.730%
融資率9割以内の金利動向は、先月の最低金利より0.03%減少。同様に先月の最高金利も0.03%減少。
2018年4月はフラット35の最低金利が減少しました。

【2018年4月最新】フラット35住宅ローン金利推移動向

傾向としては、先月平成30年3月と比較した場合,最高金利に変動はありませんでしたが、最低金利は微減となりましつた。ほぼほぼ、横ばいの金利となっています。【フラット35】2018年4月の金利推移

2018年3月のフラット35金利情報

【団信付きフラット35の住宅ローン借入金利(借入期間:21年以上35年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.360%~年2.010%、最多の取り扱い金利年1.360%
  • 融資率9割超え→年1.800%~年2.450%、最多の取り扱い金利年1.800%
融資率9割以内の金利動向は、先月に比べて0.04%減少。同様に先月の最高金利も0.04%と減少傾向。

【団信付きフラット20の住宅ローン借入金利(借入期間:20年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.290%~年1.970%、最多の取り扱い金利年1.290%
  • 融資率9割超え→年1.730%~年2.380%、最多の取り扱い金利年1.730%
融資率9割以内の金利動向は、先月の最低金利より0.03%減少。同様に先月の最高金利も0.03%減少。
2018年3月は先月2月に比べて、フラット35の金利が減少しました。ただ、最も低い水準にはなっておりません。

【2018年3月】フラット35住宅ローン金利推移動向

傾向としては、先月平成30年2月と比較した場合に3月の金利は減少しました。下記半年の推移の中では横ばいの金利となっています。。2018年2月時点のフラット35金利推移

2018年2月のフラット35金利情報

【団信付きフラット35の住宅ローン借入金利(借入期間:21年以上35年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.400%~年2.050%、最多の取り扱い金利年1.400%
  • 融資率9割超え→年1.840%~年2.490%、最多の取り扱い金利年1.840%
融資率9割以内の金利動向は、先月の最低金利より0.04%上昇。同様に先月の最高金利も0.015%と上昇傾向

【団信付きフラット20の住宅ローン借入金利(借入期間:20年以下)】

  • 融資率9割以内→年1.320%~年1.970%、最多の取り扱い金利年1.320%
  • 融資率9割超え→年1.760%~年2.410%、最多の取り扱い金利年1.760%
融資率9割以内の金利動向は、先月の最低金利より0.04%上昇。同様に先月の最高金利も0.02%と上昇傾向
2018年2月は1月に比べて、フラット35の金利が上昇傾向と言えるでしょう。

2018年2月のフラット35住宅ローン金利推移動向

2018年2月時点のフラット35金利推移

傾向としては、平成29年から比較すると緩やかに金利は上昇傾向になっております。

 

2017年のフラット35の金利推移

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2017年10月の金利上昇について

2017年10月以降は、新フラット35が開始されて、今まで任意加入であった団信の保険料(0.28%)が含まれた金利となっております。

新フラット35とは
従来フラット35の団信は、任意加入かつ月々の返済とは別に保険料を年1回支払うことになっておりました。それが2017年(平成29年)10月以降は、「団信保険料が金利に組み込まれること(0.28%上乗せ)」や「団信の保障内容が手厚くなること」となりました。
健康に不安がある方のフラット35の団信加入について

新フラット35では原則団信加入となりますが、健康に不安がある方でも引き続き団信非加入でフラット35を申し込むことが可能です。

2017年(平成29年)10月以降に金利が0.3%程度上がっているように見えるのは、新フラット35の影響ですね!

2016年のフラット35の金利推移

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2015年のフラット35の金利推移

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2014年のフラット35の金利推移

[table id=13 /]

2013年のフラット35の金利推移

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2012年のフラット35の金利推移

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2011年のフラット35の金利推移

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不動産のミカタ

元不動産会社の営業をやっていました。実情を知っているので、みなさんの不動産を活用する術をたくさん紹介したいです。不動産を購入・売却するには会社に任せるだけではなく、あなたの知識を増やすことが「損しない・お得になる」近道です。是非不動産売却に役立つ知識や知恵を刮目してください!