「家は3回建てないと理想の家にならない」という言葉があるのは知っていましたが、実際に家を建ててみるとその言葉の重さが分かります(笑)
実際に100点満点以上を目指して建てたマイホームですが、やっぱり【失敗した】と感じる箇所はあります。今回は私が購入した「ゼロキューブ(マリブ)」で失敗したと思った事をご紹介します。
この記事では、あくまで個人として感じたゼロキューブの失敗点について紹介しています。人によっては失敗と感じない事や、むしろ私以外の方が成功したと感じる事もある事を承知していただけると助かります。
記事の目次
風呂場の配色
ゼロキューブを施工する工務店様によっても異なってきますが、私の家を施工してくれた工務店様はお風呂の使用は「TOTO」か「LIXIL」など、メーカーの選択肢が多く最終的にLIXILのアライズ(Arise)を選択。
そしてアライズ(Arise)のバリエーション(形状、デザイン、カラー)について選ぼうとしたところ
緑と白を基調とした配色の組み合わせがアライズ(Arise)のカタログトップに掲載に掲載されているを見つけて「我が家の浴室もこれに!」という事で即決しました。
カタログの画像は100%信じたらダメ!
完成見学会の時に、意気揚々と浴室に向かうと…なんかカタログと違って暗い。
それもそのはず、我が家はカタログとまったく同じ間取りや窓が設定されているわけではないんですよね。
同じ間取りや窓の位置が設定されていないのに、同じ雰囲気にはなるはずがありませんよね?
今はいいけど…将来はわからない
もう1つの失敗した…かもと思う事は、浴室への扉のガラスをすりガラスにしなかった事。
これもカタログに掲載されているアングルが素晴らしいと思い(いわゆるカタログ信者)お願いしたのですが…
今は3歳の娘…年頃になったらどんな反応をするのだろうと考えただけで恐ろしくなりました。
カタログと同じ間取りではない事をきちんと認識する
数年後も見据えた建具や配色にした方がトラブルや飽きがこない
玄関のタイル色
我が家は土間収納から玄関スロープまで白いタイルで統一しています。理由は玄関内がすべて白い壁紙を採用したので白で統一したかったというのが理由です。
出来上がった玄関(スロープから)をみて、自分たちが選択した内容は間違ったなかったと非常に満足度が高かったのですが…。
綺麗にしなければならない呪縛
白…それは我が家が目指すシンプルモダンの代表的な色といっても過言ではありません。
壁と床一面が白で、そこに観葉植物などを一緒に置いておくだけで様になるのは非常に満足度が高いのですが
白は汚れも目立ちます。基本的な色のデメリットまで考えなかったのが失敗への入り口でした。
そうなると綺麗にしたい→掃除をする→子供が汚す→怒る(小言を言う)→自分が小さい人間に思える→気分が落ちる…
そんな無限ループの始まりです(笑)
太陽の照り返しが思ったよりキツい!
階段スロープも玄関と同じ白いタイルにしたのですが…汚れます。
汚れるのは仕方ないとしても、もう一つ以外な失敗が白いタイルは「太陽の照り返しがキツイ」こと。
さぁ!今からみんなで出かけよう!と思って外に出ると、一発で太陽の照り返しビームが目に飛び込んできます。あれ…こんなに太陽の照り返しってキツイのか…そう身をもって体験したのは既に施工後でした…。無念です。
実際に生活をした時のことも考えた配色が無難
必ず工務店様などにメリット・デメリットを確認する
スカイバルコニー
これは実際にマイホームを建ててから気が付いたのですが、庭があってもプライベートな空間ではないという事でした。
もちろん、庭という空間は購入した土地の中にありますので好きなように(近所迷惑にはならない程度)使ってもいいのですが
他の方の目線や〇〇したら迷惑をかけてしまうかな…などと考えてしまうのはある意味、誤算でした。
リスクがあるのは分かっているけれど
そんな私はゼロキューブのオプション仕様である「ゼロキューブプラススカイバルコニー」に一目置いていました。
庭とは異なり、屋根部分を活かした斬新な空間は周りからみられる事もなく外の空気を楽しみながら昼寝したり、夜景を楽しんだりそんなプライベート空間を存分に楽しむことが出来ます。
もちろん、このような屋上バルコニーは防水処理などきちんと行う必要があり、かつメンテナンス費用も発生します。
そんなリスクがあるのは分かっていても、家づくりはあとから追加で…という事が出来ない。
もしかしたら、リスクばかり気にしてやりたかった事をしない方がリスクなのかもしれませんね。
家づくりは思いっきりやるべき、かも
ほとんどの方が一生に一回であろう家づくり。もちろんお金の問題もあります。
お金は掛からなければ掛からないほどいいのですが、それによって本来実現したかった事を実現しない方がなんだかおかしいですよね?
確かにローンの金額は少ないに越したことはない
…が、やはりやりたい仕様は後で後悔しないよう取り入れるべき!?
知っているだけで200%以上もお得な新生活を送れる様々なポイントをまとめてみました。家づくりも家づくり後の新生活も失敗せずお得に過ごしたいという方は必見です!
家づくりを検討している方へ利用してもらいたいサービスはコレ!
ゼロキューブは気になるけれどあくまでも候補の1つと考えている方もきっと多いと思います。
住宅(マンションを含む)の購入は人生の中でそう何回も経験する事ではないので、あくまでも慎重に検討するのが良いと思います。
そこでゼロキューブを建てた我が家も利用した、住宅を購入する事を考えている方に必ず役立つ無料のサービスを紹介します!
【Case1】失敗したくない!でも何から家づくりをスタートしたら良いか分からない!という方
昨日、ふと夜中にお金の計算をはじめてしまって、家購入したばかりの我が家はお金足りるのかな、身の丈に合ってなかったのかなって不安になった。計算したら育休中も毎月貯金はできそうだけど、かなり不安で、「大丈夫だよね?」ってお腹に話しかけたらぽこん!って動いたから安心して眠れた👶❤️❤️
— ゆうき (@sy07072019) May 14, 2019
我が家もそうでしたが、最初は家づくりをどこからスタートして良いか分かりませんでした。特に家を建てる際に必要なお金や補助金制度の事、さらには土地から探すべきか工務店から探すのか…。
自分たちで情報を集め始めたのですが、仕事をしながらだったので時間が非常にかかっただけでなくあくまでネット上の情報なので本当に正しい情報なのかも分かりません。
果たして我が家の家計は住宅購入が出来るのか…また、欲しい家のデメリットは本当にデメリットなのか(他の家を探すべきなのか)悶々と考える日々が続きました。
そこで利用したのが無料で電話相談できるサービスでした。このサービスを利用した理由は大きく分けて2つありました。
- 無料相談時や相談後に勧誘やセールスが一切ない
- とにかく評判が良かった(実際お勧めします!)
公式サイトに記載されている通り、無料で家づくりの相談をしている際や無料相談後に他サービスの勧誘やセールスの電話などがありませんでした(最初は不安でしたが)。
お客様に対して当センターからセールスをすることは一切ございません。
引用元:タウンライフ注文住宅相談センター
また、とにかく評判が良かったのも利用したきっかけの1つでした。最初は本当かな?と思いましたが、実際に無料相談日時をサイトから予約して電話をしてみると物腰が柔らく、無理なセールスなど皆無でした!
利用方法は簡単!問い合わせフォームにアクセスして内容を記入するだけで完了!その際、我が家が実施した記入事例を下記に詳細させていただきます。
従って、それ以外の事は相談する気がありませんでしたので、入力フォームの項目は以下の通り設定しましたよ!
【現在のご状況について(情報収集している)】にチェック
【建設予定地(未定)】にチェック
【総予算(まだわからない)】にチェック
【その他のご希望(「資金計画・つなぎ融資・軒のない屋根について相談させてください」)】を記入
もちろん、注文住宅メーカーや土地探しに強い不動産企業を紹介してもらうのも1つの方法です。後から料金なども請求される事がないので、利用しないのは非常にもったいない。
分からない事は聞いてしまうのが一番早い事を忘れずに!
成功する家づくりはいかに様々な情報を手に入れて失敗する元となる原因をきちんと把握する事が重要です。
ガイドブック1つで成功する家づくりが出来るなら…しかも無料!この機会をお見逃しなく!
【Case2】ゼロキューブは候補の1つ。いろんな間取り事例を見たいという方
あーーーー😫😩間取り失敗したー☹️変更出来るなら変えてほしい。もー無理だけどもー🌀朝から胃がキリキリ⚡️⚡️⚡️3ヶ月前に戻りたい。旦那には口が裂けても言えないし、色々ストレス😑
— むぅさん。 (@mu_koxxx) June 7, 2019
失敗する可能性は非常に少なくなる
と思いませんか?
ゼロキューブの購入を検討している方の多くが、規格住宅としての間取りや内装に魅力を感じているのではないでしょうか?
そんな方に是非、オススメするのが様々な建築事例(間取り)を契約前に集めておく事です。
理由は簡単!建築後に「〇〇も取り入れれば良かった‥」といったように後悔するのを防ぐためです。
間取図を作るのって、簡単のようで難しいですよね…。わが家ではネットで色々な間取図を見ても実際はどうなんだろう…って悩む事がありました。
でも、忙しい中に間取りを毎日探して確認するのも手間がかかるし、そもそもみんなそれぞれ間取りに求めるものが違うのでなかなか自分たちの希望に合った間取りが少ないという現実に直面しました。
また、大手ハウスメーカーの販売する住宅と最後まで迷った事もありました。施工実績が豊富だからこそ出来るアドバイスや、最新の技術を使った大手ハウスメーカーの住宅って、どんな間取り図なんだろうと思いませんか?
間取り図で悩んでいる方、他のハウスメーカーの間取り図も見て検討したい方におススメなのが、大手ハウスメーカーに所属する建築士からの注文住宅における間取り図を無料でもらえてしまうサービスです。
相談後に初めて知ったのが、このサービスの累計利用者は既に1,120,000人以上との事。やはり皆さん情報の収集を行っている事が分かりますね。
自分たちが考えていた以上に、実際に生活した際の利便性から提案された間取りには非常に説得力がありました。この内容で無料というのも嬉しいですよね!
いかがでしたか?
住宅・マンションを購入するにしても重要なのは初めての経験である「住宅購入」というイベントに対して情報を入手する事で、少しでも失敗してしまう確率を減らす事ではないでしょうか?。
今、皆さんが私の書いた記事を読んで頂いているのも「住宅購入前の情報収集」だと思います。だからこそ皆さんが失敗せずに満足する住宅を購入できるよう、わが家が実際に利用して良かったサービスを紹介させて頂きました。
住宅購入前に実施した情報収集の内容がその後大きな満足感へと繋がります。是非一度、プロの視点からあなたの家づくりを確認してもらってはいかがでしょうか?